みんな一度は騙される!ネット上に詐欺まがいの間取り図が氾濫中
引っ越しを決めたら、まずはネットなどで物件情報を探しますよね。でも、気に入った間取り図に心躍らせて実際に部屋を見に行ってみたら全然違った、なんて経験はありませんか?
著者の友人は、地方から急な上京となり、風呂トイレ別でフローリング1Kの物件を間取り図だけで契約した結果、ボコボコの板の間、雨漏り、和式トイレのアパートで小虫達と住んでいました。
こんな間取り図トラップの経験者は、きっと少なくないはず!そう思い今回は、「間取り図に「騙された!」と思ったことはありますか?」という質問を20代~30代の男女100名に聞いてみました。
すると、引っ越し経験者は平均2.34回も間取り図に「騙された!」と思ったことがあると判明しました!では、具体的にはどんな違いがあったのか、中身を見てみましょう。
■間取り図の裏切りトップ3
まずは、間取り図と現場のギャップで最も多い3つから。
「意外に古かった」
「間取りは問題ないが、築年数より古く感じた」
「思ったよりも狭かった」
「汚さが実際見た感じとイメージが違った」
そうそう。物件情報にあるアパート名や説明文などでイメージしちゃうから、実物の“古い”“狭い”“汚い”は、裏切られる基本パターン。