「子供を産まない方が問題」発言で女性が出産したくならない理由
ちょっと前に、麻生太郎氏が「子供を産まないほうが問題ではないか?」と発言し、問題になりましたよね。
元首相を務め、現在では財務大臣という役を担っている方がそんな暴言を吐いちゃうなんて、ちょっとビックリじゃないですか?
世間の女性達はこの発言にいったいどんな感情を抱いたのでしょうか?
そこで、30~40代の女性100人に「政治家に“子供を産むべき”というようなことを言われて、子供が欲しくなりますか?」といったアンケート調査を実施しました。
すると、そもそも出産願望がある女性じゃないと響かないことが判明しました。政治家の発言で子供が産みたくなると答えた女性はたった6%。そりゃそうですよね……。
それでは、世の女性の本音を聞いてみましょう。
■94%の女性達が「産みたいと思えない!」理由
「いいえ」と答えた女性は34%が未婚で、既婚女性が圧倒的多数でした。結婚しているからこそ、子供を産む・産まないの判断が現実的なのかもしれません。
彼女達がどんな理由で、子供が欲しいと思えないのかまとめてみました。
[1位]:経済的不安(20%)
「自分の生活だけで精一杯」
「収入が少ないのに子供を産んで養うなんて無理」