2015年3月2日 16:00
2人に1人は不満アリ!超絶つまらない仕事でも満足感を得る方法
そもそも、仕事への不満というのは「給料が少ないこと」や「休みがとれないこと」という不満とは違いますよね。これらは全て、会社への不満です。
男性では21.05%、女性では10.58%の人が仕事内容ではなく、待遇面についての不満をためこんでいました!
ちなみに男性が多いのは、コメント欄から推測すると、不満な待遇面を改善するための人間関係を築くのが女性より下手だから、というのが大きな理由の様子。
日本人は勤勉なので、わりと仕事に対して不満がある人って少数派なんですね。最近ブラック企業がよく話題になっているので、会社の体制そのものに不満を抱きやすいようです。
……とはいえ、3人に1人は不満をため込んでいます。それでは、仕事への満足感はどうすれば得られるのでしょうか?
■心理学的に効果的な“仕事の満足度を高める方法”
つまらない仕事、やりたくない仕事、希望とは違う仕事で満足するためには、“動機づけ・衛生理論”という考え方が効果的だと心理学の実験で証明されています。簡単に言うと、「仕事への満足感は、例え給与や休暇がどんなに多くもらえたとしても、例え人間関係がどんなに良好だったとしても、“自分がやりたい!”と思って取り組むことでしか得られない」