2015年3月2日 16:00
2人に1人は不満アリ!超絶つまらない仕事でも満足感を得る方法
ということ。
この動機づけ・衛生理論の提唱をしたアメリカ臨床心理学者フレデリック・ハーズバーグは「仕事をするときの衛生要因(対人関係、給与)などは、多くなれば一時的には満足感を得られます。
しかし、いずれ当たり前になり、不満を抱くようになります。ただ、達成感や認められるという感覚および責任の重大さというものは、仕事の満足度を大きく高めるものとなります」と主張しています。
つまり、「給与が少ないから」もしくは「上司が嫌だから」、「やりたくな~い」なんて言っているうちは、仕事にいつまでも満足できません。
「仕事の満足感を得たい」と思ったら、まず今抱えている仕事の達成目標を決めましょう。長期のものなら1年、3ヶ月の計画を1ヶ月、1週間、1日……という風にどんどん細かい目標に落としこむのです。
そして、それらを達成するためのタスクを細かく分けて、長期的にスケジュールを立ててみてください。
すると、毎日やるべきことが見えてきて、仕事そのものに対して達成感を得ることができます。
目標を達成した時は毎回、自分をほめてあげることも忘れずに!きっと、それを繰り返していると、周りの人もあなたの輝きに気付き始めますよ!
会社への不満って、どうしようもないこともありますよね。