なんと日本は15位!世界で最も平均労働時間が長い国トップ10
■平均労働時間の最も“短い国”トップ10
1位:オランダ(1年間で平均1,381時間)
2位:ドイツ(1年間で平均1,397時間)
3位:ノルウェイ(1年間で平均1,420時間)
4位:フランス(1年間で平均1,479時間)
5位:デンマーク(1年間で平均1,526時間)
6位:アイルランド(1年間で平均1,529時間)
7位:ベルギー(1年間で平均1,574時間)
8位:ルクセンブルク(1年間で平均1,609時間)
9位:スウェーデン(1年間で平均1,621時間)
10位:スロベニア(1年間で平均1,640時間)
そして気になる日本は1年間で平均1,746時間、平均労働時間の長い方から15番目です。
各国の1日あたりの労働時間が示されていないため、比較できないのが残念ですが、ショッキングなことに、日本はOECD加盟国の平均値(1年間で平均1,765時間)を若干下回っています。意外と少ない気がしますが、これは休日の日数がほかの国よりも多めなことが影響したようです。
週休2日が浸透しており祝日も15日と多め、年末年始やお盆休みもあります。ちなみに、日本の1日の平均労働時間は9.1時間でした。