お金に愛されて最高の自分になれる「3つのお金の本質的な学び」
『お金に愛される人のルール――マネーセンスを鍛える10のステップ』(ドクター・ジョン・F・ディマティーニ著、ユール洋子訳)の原書を読んだとき、翻訳者は「この本を絶対に日本で広めたい」と心から感じたのだそうです。
なぜならここでは、「お金とどうやってつきあっていけばいいのか?」という精神的な部分と、「具体的にどうやってお金を貯めて、さらにどう増やしていけばいいのか?」という物質的な側面の両方を伝えているから。
そして翻訳者は本書を通じ、次の3つの「お金の本質的な学び」を体感したといいます。
■1:お金に愛される人はある共通の目的を持って行動している
目的の有無が、「ずっと豊かな状態を継続できるのか」、それとも「状況の変化や時代の流れによって左右されてしまうのか」を決めてしまうのだそうです。
古今東西のあらゆる資産家は、ほとんどの場合、この目的のもとに行動していると、翻訳者は説明しています。
■2:目先の利益を追求して行動するとお金は貯まらず増えない
多くの人が「お金を貯めたい」「お金を増やしたい」と思いながらも、「理想どおりに貯蓄や資産運用をできない」という悩みを抱えているもの。