子宮がんに6倍もかかりやすい!喫煙以上に危険な「肥満」の実態
肥満は体内のホルモン量を変化させてしまい、結果としてがんになりやすい体になってしまうというのです。実際に肥満ががんの治療を妨害し、患者の回復を妨げているとグッドウィン博士は言います。
次世代のがんの原因は、肥満ではなく喫煙であると確実に言えることでしょう。
喫煙者がタバコをやめるのは重労働ですが、肥満にならないために食事の改善をするのは容易いことです。
がんは恐ろしい病気。がんの発症率を確実に上げてしまう肥満体にならないように、今できる食生活の改善から始めましょう。
甘いものを摂りすぎず、適度な食事量を守りましょう。適度に運動もできれば、より健康な生活を送れますね。
(文/和洲太郎)
【参考】
※Obesity will cause more cancers than smoking in ten years-Daily Mail Online