車1台買える!人が生涯で失くす物の「トータル金額」が明らかに
これも、モノを失くす“ムダ”のひとつです。
(2)貴重な時間を失う
また、調査では28%の人が、探すのをあきらめるまでに1週間かかったと答えています。しかし大切なモノだったりすると、なかなかあきらめられないもの。
すると、その1週間はずっとイライラして落ち着かない状態で過ごさなければいけないわけです。作業効率も落ちっぱなしです。
(3)高額なお金を失う
失くしやすいモノの1位は車のカギ、次いで携帯電話、家のカギでした。カギ類はなくなるとお手上げです。見つからなければ合いカギをつくるしかないので、また余計な出費が増えます。
高価な遺失物は、25%が宝石、12%がパソコンやスマートフォンなどの電子機器、6%が時計、6%が衣服でした。値段の平均はなんと582.76ドル(約7万円)。痛い損失です。
さらに、アメリカ人が一生で失くすモノの値段の合計は、平均で5591ドル(約67万円)だといわれています。なんと、ちょっとした中古車が1台買えてしまうほど、モノを失くしているのです。■モノを失くさないような環境に
ではモノをなくさないようにするにはどうすればいいのでしょうか?
「TheTrackR.com」