車1台買える!人が生涯で失くす物の「トータル金額」が明らかに
が1000人を対象に行った調査では、「どんなときにモノを失くすか」という質問に対して、49%が「取り乱しているとき」と答えています。
36%が「同時にいくつかのことをしているとき」、26%が「忙しいとき」、そして残念ながら25%が「いつも忘れっぽい」と答えました。
逆にいえば、“いつも落ち着いていること”、“同時に複数の作業をしないこと”、“スケジュールを管理すること”で忘れ物は防げるということです。
つまり重要なのは“環境を整える”こと。物を置く場所を決めておけば取り乱すことがありませんし、ながら作業をやめれば、自分の持ち物に集中することができます。
スケジュールを管理する習慣をつければ、自分の持ち物も管理できるはず。
そして大切なのは、これを常に意識して、習慣にすること。習慣になってしまえば“いつも忘れっぽい”なんてこともなくなるでしょう。
モノを失くすと、時間もお金もムダになります。
でも、ちょっとした心がけで、失くす回数はグッと減らせるはず。モノを失くさない生活は、精神的にも安定します。モノをしっかり管理して、スマートに過ごしましょう。
(文/和洲太郎)
【参考】
※Time Is Money, So You Don’t Have the Time to Lose Things