銀行で1万円札をもらうと出費が減る!賢い「節約の基本」とは?
「本当に買う必要があるかどうか」が頭をよぎれば、それは出費を抑えることにつながるというわけです。
■2:お金を借りない
お金を借りなければ、借金地獄に陥ることもありません。そもそも親や祖父母が生きた昔は、「お金が足りないなら買わない」が基本であったはず。
ところがいまは、銀行がクレジットカードをばらまき、借金を誘う広告が蔓延。
ただし、世のなかが変わったからといって、商売に乗せられる必要はないわけです。「けっこうです」と断ればよく、借金をしてまで買う必要はないということ。
借金をしないと心に決めれば、出費を抑えるようになり、借金にかかる利息や手数料で損をすることもなくなります。
■3:現金は必要な分だけ持ち歩く
正しくは「必要な現金以外は持ち歩かない」。
持っていなければ使えないからです。
(1)普段から、必要最低限の現金だけ、銀行から引き出すことにする
(2)大きな買いものをするときは、予算を決め、その金額だけ銀行から引き出す
(3)買いものに出かけるのは、お金を引き出した翌日以降にする
(4)買いもの当日は、キャッシュカードを持って出かけない
このように、方法は簡単。