会話が上手になる重要な要素「4つの身体的コミュニケーション」
がつながるのだといいます。
そして、その「線」の上にことばを乗せることで、相手にきちんと気持ちが伝わるとも。
たしかに「目が泳いでいる」人と話をしていると、聞いている人はなんとなく不安になってきます。
きっちり目を合わせるくらいの気持ちで話してこそ、場をつかむ感覚も生まれてくるということです。
(2)微笑む
微笑みは、相手を受け入れているというサインのひとつ。コミュニケーションが生まれ、心の内側から微笑みが生まれてくれば、それが相手にも伝わるそうです。
自分の話に微笑んでくれる人と、仏頂面をしている人がいたとしたら、誰でも微笑んでくれる人と話していたくなるはず。
そんなことからもわかるとおり、微笑みはコミュニケーションにおける基本中の基本といっていいほど重要なものだというわけです。
(3)うなずく
うなずくという行為も、「あなたの話をしっかり聞いていますよ」というサイン。そこには「同意・同調する」という意味合いも含まれるものの、それは絶対的なものではないそうです。相手の意見に同調していない場合でも、敵対しているわけではないことを伝える意味合いがあるということ。
また、うなずきには、「相手のことばを咀嚼して消化している」