毎年100時間も浪費!無駄な買い物で失うお金と時間が明らかに
実際はほとんど着ない洋服、不必要な洋服である可能性が大いにあるのです。
いま一度自分のクローゼットを見なおしてみれば、長い間着ていない服が数着は見つかるはずです。
また、昔と現代でも、洋服の所持数に差があります。
1930年代のアメリカ女性の平均洋服所持数は9着でしたが、いまは30着です。豊富な物や洋服に囲まれて、本当に必要なものを見極める能力が、私たちには欠けてしまったのかもしれません。
■余計な物を買えば余計なスペースも生む!
平均的な英国女性のクローゼットのなかには、22もの新品に近いアイテムが収納されています。
デイリーで頻繁に着ているもの以外は、タンスの肥やしになっていくだけ。
着なくても、所持している限り、収納するスペースが必要ですよね。
そのためにより広い収納のある家に引っ越したり、家を建てたりするなんて本末転倒もいいところ。
もともと不要な洋服や物を所持していなければ、スペースの問題も生まれないのです。物にあふれた現代社会では、家に置いておきたいものは増えるばかり。家具、装飾品、おもちゃや電子機器なども含めれば、さらに広いスペースが必要になります。
一度、本当に必要なものだけを精査してみてはいかがでしょうか。