毎年100時間も浪費!無駄な買い物で失うお金と時間が明らかに
カフェに立ち寄ったりすれば、そこでさらにまたお金を使っています。
毎日なにかを「買う」ことが当然となってしまっている人々の無意識の行動が、この結果に関係しているのです。
■物は維持するときも時間が奪われる
洋服は綺麗に保つためには洗濯、アイロンなどのメンテナンスが必要です。家具やアンティーク製品なども掃除は必須。なにかしらの物を所有した時点の状態を保ちたいと思うなら、さらに自分の時間が奪われることは覚悟するべきです。
子どもたちと過ごす時間が充分ではないと思っている父親が46%、母親が23%いるアメリカ。
このような無駄な時間に、貴重な自分の時間を使ってしまうのは果たして正しいのでしょうか。なにが大事なのか、考えなおすべきです。
いま手にとろうとしている商品は、家に帰ったらどこにしまわれるでしょうか。冷蔵庫?キッチン?クローゼット?倉庫?
それらは本当にいますぐ必要で、所有するべきものですか。
次に買い物に行くときは、なにかを手に取る前に、その物が一生を終えるところまで想像してみて下さい。
もしかしたらそれは、あなたにとって本当は不要なものかもしれません。
安いからと不要なものを買うのはおしまいにして、真の節約をはじめましょう。