子どもが将来「神経痛」に!毎日1時間のiPad使用が招く恐怖
子育ては24時間、365日、休みなし。でも、ママだって掃除や洗濯、ご飯の準備と、やることはたくさん。そんなときについ頼りがちなのが、スマホやiPadなどの電子機器です。
いまは、幼い子どもが簡単なタッチパネル操作でパズルやゲームを楽しめるアプリも充実しているので、電車のなかでちょっと静かにしてほしいときなどにも大活躍します。
1~2歳の子どもが上手に画面をタップしてパズルを完成させる、その力には驚かされてしまいますよね。
でも、よくないとは思いつつ、「いまだけ……」という気持ちで取ってしまうこの行動が、子どもの将来に暗い影を落としてしまうかもしれません。今回は「Daily Mail」公式サイトを参考に、iPadが子どもに与える悪い影響についての調査をご紹介します。
■4割の親が「なだめるため」にiPadを使用
オーストラリア・カーティン大学の研究チームは4歳以下の子ども159人(2歳以下の子ども30人を含む)を対象に調査を行い、毎日30分以上連続してiPadを使っている子どもは大人になって慢性首痛や背中痛に悩まされる可能性が高まる、と発表しました。
その要因は、電子機器を操作しているときの姿勢。