くらし情報『死ぬことも珍しくないのに…平均年収が「かなり安い職業」10個』

死ぬことも珍しくないのに…平均年収が「かなり安い職業」10個

アメリカ労働統計局の調査によれば、1年で63人が動物関連の仕事で致命傷を負い、12,500人が負傷したり病気になったりしています。

牛や馬などの大型家畜は特に力が強く、素早く、縄張りや自分の子どもを守ろうとするため、家畜と関わる人々には危険がつきまといます。特に繁殖や出産の時期になると、動物たちはプロにも予測不能な動きをするのです。

■3:建設現場作業員29,160ドル(約350万円)

職業安全衛生管理局によると、2013年のアメリカ民間部門労働者の20%以上が建設業で死亡しています。

建設現場で起こる4つの主要な死亡原因は落下、感電、衝突、なにかに挟まれる、というもの。このような事故は、現場での死亡のうち60%近くの原因になっています。

■4:救急隊員31,020ドル(約370万円)

人の命を救う救急隊員は、一方で自分の命を危険にさらしてもいます。CDCの調査によれば、死亡率は普通の仕事の2倍以上。
原因としては、搬送車両やヘリコプターなどを含めた乗りものの事故、医療機器での負傷や病気への感染が挙げられます。■5:米軍下士官21,664ドル(約150万円)

戦場への配置であれ、人道的な支援への参加であれ、軍人は常に危険にさらされています。

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