雨季の最中、緑あふれる中のバガン遺跡も素敵ですし、乾燥しきった荒野に佇むバガン遺跡も好きです。
雨季明けの緑豊富なバガン
乾季終わり近いバガン
国境に連なる山岳部
ミャンマーは東からタイ、ラオス、中国、インド、バングラデッシュに囲まれていて、その国境のほとんどは山岳部です。代表的な観光地で言いますと、東にあるインレー湖や、北にあるミッチーナ、西のヴィクトリア山などがこのエリアにあります。
山岳地帯ですので、天候は変わりやすくこれまでの2カ所のようにいつからいつまで雨が降るという単純な形ではありません。ですので、多少の雨量の違いはありますが時期を問わずに訪れることができます。しかし、標高が高くなるので朝晩の気温が下がります。場所によっては、夏でも零下まで冷え込みますので温かい格好の準備が必要です。
とはいえ、緯度でいうとミャンマー最北部でも沖縄より南に位置しますので、日本の冬より寒くなることはありません。(東南アジア最高峰、カカボラジ山への登山を考えていれば話は別ですが)
時期によって、全く違った姿を見せるミャンマー。
お好みの時期に合わせて、訪れてみてください。
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