ワット・ポー(ねはん寺)
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アユタヤ王朝末期のプラペートラチャ王時代(1688~1703年)に建立されたといわれる、バンコク最古の寺院。その後、バンコク王朝のラマ3世が17年をかけて長さ46メートル、高さ12メートルの涅槃像を祀る本堂とその回廊、礼拝堂、71もの仏塔を建立させた。
横たわる仏像はそれだけでも大迫力だが、仏教の世界観を現した108の図が描かれた巨大な足の裏は思わず見とれてしまう美しさ!お釈迦様にまつわる言い伝えやインドから伝わった古典文学のラーマヤナなどを描いた本堂の壁画や、境内に見られる石造のレプリカも見逃せない。
又、タイ初の古典医療の拠点として発展した本寺院は、東洋医学に基づくタイマッサージの総本山であり、敷地内ではタイ古式マッザージを受けることも出来る。
ワット・ポーWat Pho
・住所:Pra Nakhon, Bangkok
・拝観時間:8:30~18:00
・拝観料:100バーツ
4)ワット・アルン(暁の寺)
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アルンとは「暁」という意味で、三島由紀夫の小説『暁の寺』に登場することから日本人にも馴染み深いワット・アルン。