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8人組グループ・timeleszの松島聡がスペシャルサポーターを務める静岡・三島市の富士山を望む全長400メートルの大つり橋「三島スカイウォーク」において、6月7日から7月8日まで開催される「あじさい祭」特設サイトに登場する。同イベントは地元の地理や三島スカイウォーク施設の自然資源を活かした地域活性化の一環として開業 2015 年より植樹を始め、18年より開催。全205品種、1万3000 株のあじさいや特別コンテンツを楽しめ、つり橋を渡った北エリアにて行われる。期間中は三島スカイウォーク園内にて、松島による特別園内放送を予定。さらに特設サイトでは、松島おすすめのスイーツも紹介しており、この期間にしか味わうことのできない限定コンテンツ「あじさいマッチング」は今の気分などを選ぶと、ぴったりのあじさいとラッキースイーツにマッチング。現地で使えるお得なスイーツ割引券も。このほか期間中は、松島おすすめの”あじさいスイーツ”を施設内各店舗で販売。あじさいをモチーフにしたスイーツやドリンクが期間限定、豊富なラインナップで登場する。あじさいの色を想起させる衣装をまとった松島がすてきなポーズとともにおすすめしており、散策路を巡った後は、色とりどりのスイーツやドリンクを楽しむことができる。
2025年05月14日静岡・三島にある、日本最長の歩行者専用つり橋「三島スカイウォーク」では、2025年6月7日(土)から7月8日(火)まで「あじさい祭」を開催する。つり橋の先に広がる紫陽花の絶景富士山や駿河湾を一望できる伊豆と箱根の中間に位置する観光施設「三島スカイウォーク」。毎年恒例の人気イベント「あじさい祭」では、全長400mのつり橋を渡った先の北エリア「Kicoroの森」にて、たくさんの紫陽花が織りなす色鮮やかな景色を楽しめる。6月中旬から見頃に約7,000㎡もの広大な森に広がるのは、全205品種13,000株もの色とりどりの紫陽花。毎年6月中旬から7月中旬頃に見頃を迎え、富士山や青空との美しいコントラストを楽しむことができる。お気に入りの花を見つけながら散策するのはもちろん、ウッドベンチやテーブルで、のんびりと花を眺めるのもおすすめだ。オリジナル3品種の紫陽花また、ここでしか見ることができないオリジナル品種の紫陽花も見どころ。雪のように美しい白と淡い水色の花びらが特徴的な「スカイウォーク」をはじめ、優しい薄紫色が可憐な印象の「夏空」、淡いブルーとふんわりした質感が愛らしい「覇王」といった、貴重な3種類を目にすることができる。ピンクや白、紫の花々このほかにも、小ぶりなピンク色の花を咲かせる「春よ恋」、ピンク色で縁取られたクリーム色の花弁が特徴的な「君の名は」、上品な白い花を咲かせる「ダンシングスノー」、鮮やかな紫色が印象的な「火の鳥」など、多彩な紫陽花が庭園を華やかに彩る。夜にはライトアップもさらに、2025年6月20日(金)から7月6日(日)までの週末限定で、「夜のあじさいライトアップ」を実施。庭園にほんのりと優しい灯りがともり、淡く咲く紫陽花と柔らかな光が織りなす幻想的な景色を堪能できる。【詳細】「あじさい祭」開催期間:2025年6月7日(土)~7月8日(火)営業時間:9:00~17:00定休日:年中無休場所:三島スカイウォーク つり橋を渡った先の北エリア「Kicoroの森」住所:静岡県三島市笹原新田313入場料金:大人 1,100円~、中・高生 500円~、小学生 200円~※吊橋料金は変動価格制。◾️夜のあじさいライトアップ開催日程:2025年6月20日(金)〜22日(日)、6月27日(金)~29日(日)、7月4日(金)〜6日(日)の限定9日間時間:17:00~20:30(最終入場20:00/例年日没は19時頃)入場料金:大人 1,100円~、中・高生 500円~、小学生 200円~【問い合わせ先】三島スカイウォークTEL:055-972-0084
2025年05月12日お笑いコンビ「すゑひろがりず」の三島が25日、自身のXを更新した。【画像】「昭和にもロマンをありがとう」あの男性芸人が令和ロマン・くるまの代車に!?「弁当食べてたら電気が消えて楽屋が暗い」という言葉とともに、暗がりの中で弁当を食べる自身の写真を投稿。どこか不気味な光景は、まるでホラーゲームのようでもある。弁当食べてたら電気が消えて楽屋が暗い pic.twitter.com/IDQlurhLSW — すゑひろがりず三島 (@SUEmishima) March 25, 2025 この投稿にファンたちからは「ホラーゲーム実況のサムネですか」「暗っ!でも、それでもご飯食べ続けるのかよ!って、なるので面白いです」などといったコメントが寄せられた。
2025年03月25日雷を閉じ込めた井戸「雷井戸」のある三島神社(東京都台東区下谷、宮司:河野 正枝)は、老朽化のため現在ご社殿建替え工事を行っております。建替えに伴い、切り絵御朱印として建替え前のご社殿の形を残すことにいたしました。なお、切り絵御朱印の初穂料はご社殿建替えの寄付金として活用させていただきます。ご造営記念切り絵御朱印金(左)、銀(右)ホームページ: Instagram : ■下谷 三島神社とは東京都台東区にある、雷を閉じ込めたという伝説のある雷井戸が存在する神社です。雷井戸により雷が落ちなくなったという伝説から「落ちない」ご利益で知られています。■三島神社のご祭神大山祇命 :日本全土の山の神で勝利を司る武神としても有名です。上津姫命(磐長姫命) :大山祇命の娘で木花開耶姫命の姉。不老長寿の神様として知られます。下津姫命(木花開耶姫命):大山祇命の娘で磐長姫命の妹。安産や家庭円満の神として知られます。建替え前のご社殿■建替えに至った経緯三島神社のご社殿並びに社務所、火除稲荷社は、昭和29年(1954年)に氏子・崇敬者の皆様のご奉賛(ご寄付)によりご造営され今日に至っております。しかしながらご社殿及び社務所、火除稲荷社の建物は劣化し老朽化しております。また白アリの被害もうけ、防火地区内であるにもかかわらず耐火建築物、耐震建築物ではないために今後想定されている大規模地震では倒壊焼失することも予想されます。そのため、5年間の熟慮の末、ご社殿、社務所、火除稲荷社の建替えを進めることとなりました。■切り絵御朱印の特徴当神社の建替え前のご社殿をあしらったデザインでございます。神前でお祓いをした後に、社務所・オンラインにて頒布いたします。《デザインに込められた意味》金色:正面からのご社殿、そして三島神社の御祭神である木花開耶姫命を象徴する桜の花が表現されております。銀色:斜めからのご社殿、そして三島神社の御祭神である木花開耶姫命を象徴する桜の花が表現されております。■御朱印とは御朱印とは、神社やお寺などでの参拝時に、参拝の証としていただく印のことで、神社名やご祭神のお名前などが書いてあり、単なる印とは違う特別なものです。近年は様々な寺社で参拝され、その際に御朱印を集められる方も増えています。■切り絵御朱印の概要名称 :ご造営記念限定記念御朱印種類 :金/銀(全2種)初穂料:一体2,000円<オンライン受付受付ページ>三島神社ホームページより■神社概要神社名 : 宗教法人 三島神社所在地 : 〒110-0004 東京都台東区下谷3-7-5アクセス: 三島神社へお越しの際は、公共の交通機関をご利用ください。東京メトロ日比谷線「入谷駅」4番出口より徒歩8分JR山手線「鶯谷駅」南口徒歩15分電話 : 03-3873-0172URL : ■雷井戸とは昔、武蔵野の原野は雷が多く、里人たちはいつも怖い思いを強いられていました。そんなある日、三島神社の境内に雷が落ちたときのことです。神主が雷を井戸の中に封じ込めたところ、雷が「井戸から出してくれ」と頼んだそうです。神主は「二度とこの地に落ちない」ことを約束させ、雷を許してあげたという伝説が残っています。以来、この地には雷が落ちないといわれており、井戸は雷除けの井戸として信仰されています。雷を閉じ込めた伝説のあるのある「雷井戸」【お客様からのお問い合わせ先】三島神社電話・FAX:03-3873-0172 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2025年03月24日東京・神田駿河台の高台に佇む山の上ホテル。そこは、川端康成、三島由紀夫ら数々の文豪が愛した“作家の聖地”。そんな山の上ホテルを舞台に、鳴かず飛ばずの若手作家と担当編集者、そして天敵の大御所作家による壮絶なのにコミカルな文壇バトルの火蓋が切って落とされる。12月27日公開の映画『私にふさわしいホテル』は、不遇にあえぐ新人作家が、意地とガッツと悪知恵で一発逆転の奇跡を起こす痛快な文壇下剋上エンターテインメントだ。新人賞を受賞したものの大物作家の酷評によりデビューのチャンスを失った駆け出しの作家・中島加代子役にのん。加代子の大学時代の先輩でもある担当編集者・遠藤道雄役に田中圭。加代子の芽を潰した大御所作家・東十条宗典役に滝藤賢一。むき出しの反骨心で下剋上を起こす加代子の生き方に、三人は何を感じただろうか。俳優という道を突き進む三人だから話せる、批評との向き合い方、悔しさの扱い方をたっぷり語ってもらった。加代子の負けないぞ精神は共感できました――のんさんが演じた加代子は、目的のためなら手段を選ばない強烈なキャラクターでしたね。のん演じていて、すごく面白かったです。加代子って自分がどう思われるとか関係ないじゃないですか。なりふり構わず、いろんな人を巻き込んでいくところが魅力的だなって思いました。田中自分の目指す目標に向かって、ひたすら行動し続けるところが素敵だし、成功を掴んでなお加代子は自分に満足しない。その姿勢に対して自分も俳優としてそうあるべきだと思いました。滝藤スポットライトが当たらないなら自分から当たりにいくという貪欲さは必要だと思いますよ。世の中、そんなに優しくない。自分の生きる道なんて誰も用意してくれないですからね。加代子のガッツは見てて清々しさすら感じました。――じゃあ、もし加代子が身近にいたら……?滝藤勘弁して欲しいですね(笑)。遠巻きに眺めるぐらいなら、凄いな、俺も見習わないとと思うかもしれませんが、巻き込まれたら悲惨ですね(笑)。田中面白そうではありますけど、少し厄介といえば厄介かな……。のん私は結構友達になりたいかも(笑)。加代子自身が友達を求めているかと言ったら別の話ですけど。加代子みたいな人がいたら、ついていっちゃうかもしれないです。――のんさんと滝藤さんは小説家という役柄を演じました。俳優と小説家。表現者というカテゴリーで括れば同じですが、演じてみて共通点や相違点を感じたところはありますか。滝藤僕は東十条ほど大御所でもなければベテランでもないですけど、響くものはすさまじくありましたね。若い世代の勢いを感じたり、自分自身にマンネリを覚えたり。今までの俳優人生で培ってきた雰囲気だけで芝居をやっているんじゃないかと思うことがあります。そんな自分が許せなくて、すごく苦しくなるときがある。だから、東十条の葛藤は大いに共感できるものがありました。のん私も加代子の負けないぞ精神は共感できました。特に、自分にひどい仕打ちをした相手に対して、ぎゃふんと言わせるんだというあのガッツは気持ちいいですよね。――田中さんは編集者という役どころでした。個人的に、俳優とマネージャーの関係って小説家と編集者に似ているんじゃないかという気がしたんですよね。田中そうですね。僕も加代子と遠藤の関係は素敵だなと思いました。そこまで干渉しないけど信頼し合っている。馴れ合うわけではないけど、お互い頼りにしている関係は憧れるものがあります。同じ方向を目指しながら、言いたいことは言い合えて悪だくみも一緒にできるマネージャーさんがいたらいいなと思います。僕は遠藤みたいなマネージャーだったら嫌ですね(笑)――ただ、そんな遠藤に対して加代子から「売れたのは私の力じゃん」「作家は操り人形なの?」「泥をかぶるのは私なんでしょ」といったリアルな言葉も飛び出しました。加代子と遠藤のやりとりを通して、どんなことを考えましたか。のん加代子は孤独な人なんだなと思いました。遠藤先輩とも絆はあるんだけど、書店めぐりに付き合ってくれず、思わずブチギレちゃうところがあって。東十条先生とも結託はするものの自分の作家人生を邪魔する宿敵であることは変わらない。味方がいるようで、実は心から信頼できる相手はいない。だから根本的な孤独が解消されることはないのかなって。そこはゼロから物語をつくる人独特の感性といいますか、演じ手とはちょっと別のような気がしました。滝藤僕は「売れたら事務所のおかげ。売れないのは自分のせい」と劇団時代に叩き込まれていますから(笑)。ただ、観ていても非常に核心をついた台詞が多いなというのは感じます。「なるほどな」と頷くようなやりとりがいっぱい出てくる。そこもまたこの作品の面白さのひとつだと思います。田中僕は遠藤みたいなマネージャーだったら嫌ですね(笑)。のん途中で遠藤さんが有森光来という別の新しい作家に入れ込むじゃないですか。あそこはやっぱり寂しかったですね。田中嫌ですよね。ずっと一緒にやってきたのに、いい人が見つかったら急にそちらに行ったら。「私は?」ってなりますよね。――加代子は東十条の辛辣な批評によって作家人生が一気に暗転します。批評というのも俳優のみなさんにはついて回るものですが、そうした批評や評価とどのように向き合っていますか。のん私はいい評価は自分で見ますけど、悪い評価はスタッフさんに見てもらっているんです。だから、いい評価しか知らない(笑)。田中それは大事(笑)。今はSNSからいろんな声が届きやすくなっていますけど、その届いている声も全体から見ればほんの一部でしかない、ということは忘れてはいけないなと思います。もちろんいいことを言われたらうれしいですし、悪いことを言われたら悲しいけど、あんまりそこに左右されないように。ネガティブな評価を見つけても、気にしないようにしています。のん私、褒め言葉も選り好みしちゃうんです。田中それもいいですね。のん言われてうれしいこともあれば、そうではないものもあるから。難しいですよね、人からの評価って。滝藤100個いいことが書かれていても、1個ネガティブなことが書かれていたら、そればかり気になってしまう。田中そうですね。滝藤だから見ないです。他者の評価も大事でしょうが、自分との戦いだと思ってやっています。のん私はスタッフさんがエゴサーチをしてくれていて。いいことを言ってくれているつぶやきをスクショして共有する用のグループLINEをつくっています(笑)。田中いいですね。前向きな気持ちになりますね。のんだから何かあったら、それを読んでエネルギーをもらっています。田中僕もあまりエゴサーチはしませんが、作品の感想など気になったときは少し調べます。ただ、それも見るだけで、そこに書かれていることを拠り所にするようなことはないです。悔しいと思わなくなったらもうやらない――加代子は認められない悔しさをエネルギーに変えて創作の道を突き進んでいきます。みなさんは、認められない悔しさとどう向き合ってきましたか。のん私は10代の頃はあんまりオーディションが受からなくて、何者でもない自分に対して鬱々としていた時期がありました。お仕事がないので、とにかく暇なんです。だからそういうときは外に出て本屋さんをめぐったり、街の人を人間観察していました。年の暮れが近づいてくると、ちょっと変わった人が増えたり。イチャイチャしているカップルのあとをついていったり(笑)。そうやって遊んで、気持ちを別の方向に向けるようにしていました。田中僕はただただ落ち込んでいました。僕らの仕事は、自分がいいと思うものが周りからするとそうでもなかったり。逆に、周りがいいと言ってもらえるものを自分がいいと思えなかったり。そのギャップにジレンマを感じることはありました。ただ、この年齢になって、認められていようと認められていなかろうと、人間、落ち込むときは落ち込むなと思いました。僕も今でもまだまだだなと思うことがあります。でも、まだまだだと感じられることが素敵なことだと捉えられるようになりました。受け止め方に余裕ができたのは、年を重ねてよかったことの一つですね。滝藤僕は小学生の頃からずっと認められない悔しさの中でもがいていた気がします。担任の先生が合唱部の先生で、クラスの子がみんな強制的に合唱部に入れられているのに、僕だけ入れられなかったとか。田中そんなあからさまなことがあるんですね。滝藤そういう扱いを受けることを自分でも当たり前だと思っていたかな。この世界に入ってからも、テレビに全然出られなかった時期は人の芝居を見て、なんで俺は出られないんだと歯がゆく思うことが何度もあった。出してもらったところで、何も出来ないんですけどね。それでまた悔しくなったり。――表現に携わる人間にとって、悔しさとはどういうものだと思いますか。のん私は悔しいと思うのは結構好きです。もうちょっとこうすればよかったと思うことで、次の目標が明確になる。自分のできなかったことに対し、なぜできなかったのか輪郭をはっきりさせて、原因を一つ一つ虱潰しに改善していく。そうやってどんどん自分が良くなっていくことにワクワクするんです。滝藤必要なものなんじゃないでしょうか。僕の場合、悔しいと思わなくなったらもうやらないと思います。悔しい、こんちくしょうと地団駄を踏んで、自分のやっていることに対し、本当にこれが今できるベストなパフォーマンスなのかと疑い続ける。俳優として生きてる限り、しつこく、あきらめず、往生際悪くやっていきたいですね。田中ずっとまとわりつき続けるもの、ですね。だから僕は気にしないようにしています(笑)。一同(笑)。田中何をやっても悔しさを感じようと思ったらいくらでも感じられますから。私の憧れの場所は、太秦の撮影所――では最後の質問です。山の上ホテルは、作家を志す加代子の憧れの場所。そこで書くことで加代子は作家としての創作意欲を奮い立たせていました。みなさんには、俳優としての憧れの場所はありますか。のん私、まだ時代劇に出たことがなくて。だから、太秦の撮影所に憧れがあります。着物を着るのが好きなのでやってみたいんですけど、なかなかお声がかからなくて。――歴史上の人物を演じるなら誰をやってみたいですか。のん坂本龍馬!ああいう奔放で野生味のある役がやってみたいです。滝藤若い頃は(松田)優作さんが愛したという下北のバーに憧れたりしましたけど、今はどうだろう……。何かあるかな。いや、結局そのバーも行ったことないんですけど⋯⋯。一同(笑)。滝藤まだ30年しかやってませんが、50歳を前にじっくりと腰を据えて若い頃に自分が夢中になった映画の世界で頑張っていきたいと思う気持ちはあります。映画の世界に憧れて、高校卒業後上京した映画少年でしたから。そういう子供の頃に抱いた憧れというのは年をとっても変わらないんだなとしみじみ感じますね。★「BOYSぴあ編集部」Xアカウントをフォロー&リポストで、3人のサイン入りポラを1名様にプレゼント!【応募方法】①BOYSぴあ編集部( @boys__pia() )のXアカウントをフォロー。②該当ポストを応募締め切りまでにリポストしてください。#のん() さん× #田中圭() さん× #滝藤賢一() さんのサイン入りポラを1名様にプレゼント!【応募方法】①本アカウント( @boys__pia() )をフォロー②本投稿をリポスト※応募締め切り:2025/1/9(木) までインタビューはこちら! @wands_movie() #私にふさわしいホテル() pic.twitter.com/MPof9HPPFl()— BOYSぴあ編集部 (@boys__pia) December 26, 2024()【応募締め切り】2025年1月9日(木) 23:59まで【注意事項】※当選者の方には1月10日(金) 以降にXアカウントよりDMにてご連絡いたします。やむを得ない事情によりご連絡や発送が遅れる場合もございますのであらかじめご了承ください。※当選後、お送り先メールアドレスについてご連絡頂ける方のみご応募ください。個人情報につきましては、プレゼントの発送以外には使用いたしません。<作品情報>『私にふさわしいホテル』12月27日(金)全国ロードショーのん田中圭 滝藤賢一田中みな実 服部樹咲 髙石あかり / 橋本愛橘ケンチ(EXILE) 光石研 若村麻由美監督:堤幸彦原作:柚木麻子『私にふさわしいホテル』(新潮文庫刊)脚本:川尻恵太 音楽:野崎良太(Jazztronik)主題歌:奇妙礼太郎「夢暴ダンス」(ビクターエンタテインメント)製作幹事・制作プロダクション:murmur 配給: 日活/KDDI 企画協力:新潮社 特別協力:山の上ホテル2024|日本|カラー|アメリカンビスタ│5.1ch|98 分│G撮影/映美、取材・文/横川良明<のん>スタイリスト:町野泉美ヘアメイク:森香織<田中圭>ヘアメイク:VANESSA+embrasse大橋覚スタイリスト:荒木大輔<滝藤賢一>ヘアメイク:山本晴奈スタイリスト:山﨑徹
2024年12月26日のん主演『私にふさわしいホテル』の舞台となったのは、川端康成や三島由紀夫ら文豪たちに愛された「山の上ホテル」。この度、同ホテルで撮影されたキャラクターたちの場面写真がシネマカフェに到着した。昭和30年代の山の上ホテル新人賞を受賞したにもかかわらず、未だ単行本も出ない不遇な新人作家・相田大樹こと中島加代子(のん)。その原因は、大御所作家・東十条宗典(滝藤賢一)の酷評だった――。本作は、のん演じる加代子が文豪に愛された「山の上ホテル」に自腹で宿泊し、文豪気分を味わいにくるところから始まる。そこに大学時代の先輩で大手出版社の編集者・遠藤道雄(田中圭)がやってきて、上階に文芸誌の締切のため東十条がカンヅメ中だと聞かされる。そこで加代子は不遇の元凶である東十条への恨みを晴らすべく、「騒音作戦」「三島の亡霊作戦」を考え、部屋に乗り込んでひと芝居打つ、といった奇想天外な作戦で東十条の執筆の邪魔をするのだったが…。そんな本作の舞台になった山の上ホテルは1954(昭和29)年に開業、70年の歴史を持つホテル。川端康成や池波正太郎ら、多くの著名な作家たちが利用し、「金閣寺」や「仮面の告白」の三島由紀夫も「東京の真中にかういう静かな宿があるとは思わなかった。設備も清潔を極め、サービスもまだ少し素人っぽい処が実にいい。ねがはくは、ここが有名になりすぎたり、はやりすぎたりしませんやうに」と手紙に書き残すほどホテルを気に入っていたという。「ムーミン」の原作者トーベ・ヤンソンも宿泊したことがある。トーベ・ヤンソン、三島由紀夫の手紙その魅力は、単なる宿泊施設としてだけでなく、作家たちにとっての特別な創作の空間としての価値があったのだろう。周辺は多くの出版社が建つ神田・神保町に近い立地ということもあり、創業当時より様々な作家たちが「カンヅメ」で執筆活動することに利用していた。そして、かつて芥川賞を受賞した作家たちはほとんどここで受賞後第1作を執筆するという「文化人のホテル」としても知られている。今年の2月に建物の老朽化への対応を検討するため休館していたが、明治大学が2031年の創立150周年記念事業の一環として「山の上ホテル」の土地と建物を取得し、再整備することが11月15日に発表された。今回、そんな山の上ホテルで実際に撮影された場面写真が解禁。のん演じる加代子が自分の執筆に集中する姿と80年代らしいスタイリングが、山の上ホテルの持つレトロで温かみのある空間と絶妙にマッチ。東十条の浴衣姿は、歴史あるホテルの中ではまさに大御所作家の雰囲気を纏って印象的に映し出されており、また遠藤も昭和の雰囲気が漂い、作品の世界観をホテルがより一層引き立てている。本作の撮影にあたり、堤幸彦監督は「部屋自体はそんなに広くはないのですが、1つとして同じ部屋がないんじゃないかというぐらい、レイアウトが面白い。全てにおいて1番よく見える角度とポイントと高さがあるんです。計算された調度品、絵画が飾ってある廊下の照明の明るさをも『ちゃんと撮ろう』とすごく苦労しました」と明かしている。『私にふさわしいホテル』は12月27日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:私にふさわしいホテル 2024年12月27日より公開(C)2012柚木麻子/新潮社(C)2024「私にふさわしいホテル」製作委員会
2024年12月01日川端康成や三島由紀夫など多くの作家たちが利用していたことで知られている、東京千代田区にある宿泊施設『山の上ホテル』。多くの人に惜しまれながら、2024年2月より休館中になっています。同年11月15日、『山の上ホテル』のファンにとって嬉しいニュースが発表されました。明治大学が『山の上ホテル』の継承を発表『山の上ホテル』は、1937年に『佐藤新興生活館』という名称で建設され、1954年に現在の名称に変更されました。建物が完成してから87年が経ち、老朽化が進んでいることから、休館することに。休館最終日には、ネットでは『山の上ホテル』にまつわる思い出や、ホテルの外観を収めた写真などが見られました。今回、明治大学は『山の上ホテル』が建設されている土地と建物を取得を発表しました。明治大学は、ホームページで以下のようにつづっています。2031年に本学は創立150周年を迎えます。その記念事業の一環として、本不動産を取得し再整備を実施します。現状の外観を維持したまま必要な改修工事を施したうえで、専門業者と連携しホテル機能を継続させるとともに、学生支援、地域連携、社会連携の機能としても利活用ができるよう検討しており、本学の新たなシンボルとして継承していきます。『山の上ホテル』が再び、ホテルとしても利用することができるという、ファンにとっては嬉しいニュース。ネットでは、喜びの声が飛び交っています。・明治大学が『山の上ホテル』を継承するとのこと。休館してから心配していたから、よかった!・本当に嬉しい!未来に向けて、育んでください!・これは素敵なお知らせ。素晴らしいホテルなので、また泊まれたらいいな!一度は別れを告げた大切な場所が復活するというのは、とても喜ばしいですね。いつの日か『山の上ホテル』に訪れることを、多くの人が待ち望んでいることでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年11月15日グラビアアイドル、バラエティタレントの三島菜々が29日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】グラドル・三島奈々、美肌100%の街角美麗ショットを披露!ファン「天使」と惚れ惚れ「もうすぐHalloween⬛次回のone drop撮影会出演は11/9です、よろろ!」と綴り、最新の短編動画を公開した。猫耳のヘアアクセが、キュートさ満点の三島奈々。加えてメッシュのタイツ姿など、センスまで感じる美麗ムービーは最後まで見逃せない。 この投稿をInstagramで見る 三島奈々 Nana Mishima(@mishuku_nana)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「 こんにちは、めちゃくちゃ可愛い、めちゃくちゃセクシーですね。」「ナイス美脚❗✋」といったコメントが寄せられている。
2024年10月29日グラビアアイドル、バラエティタレントの三島菜々が19日、自身のインスタグラムを更新した。【動画】グラドル三島奈々”手持ちスイカ”の赤水着ムービー披露で、1室をビーチに変えるマジックショットを公開!「撮影会ありがとうございました」と綴り、最新の短編動画を公開した。この日の三島奈々は、どこから侵入したかがわからないまま蚊に刺されてしまった様子。加えてアイラインも引き忘れたようだが、「どうぞ」と至高領域に達するムービーを披露してくれた。 この投稿をInstagramで見る 三島奈々 Nana Mishima(@mishuku_nana)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「凄くセクシーです」「美しいですね」といったコメントが寄せられている。
2024年10月20日グラビアアイドル、バラエティタレントの三島菜々が10日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】グラドル・三島奈々「最後の写真顔拡大してみて」ファンの反応→「大好きです」「ホンマに可愛い」と拍手喝采「10/19 onedrop撮影会です ! 予約開始しましたのでよろしくお願いいたしますー!」と綴り、複数枚の最新ショットを公開した。また三島は、今回残りは3枠になる旨を告げており、彼女の公開した眼福ランジェリーショットを見ていると満枠は秒読み段階だろう。深夜帯、就寝前になる嬉しいポストの披露で、ファンは良い夢を見て眠りにつけるに違いない。 この投稿をInstagramで見る 三島奈々 Nana Mishima(@mishuku_nana)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「これは美しい光景ですね…… 」「奈々さん、セクシー」といったコメントが寄せられている。
2024年10月11日グラビアアイドル、バラエティタレントの三島菜々が3日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】グラドル・吉田恵美、中日ドラゴンズの”激カワ”ユニフォーム姿で試合観戦!「いよいよ今年もおわってしまったぁー。ホーム最終戦。」と綴り、最新の短編動画+フォトを公開した。彼女は雨に打たれ、2試合の連続中止も経験したようだが「いっぱい神宮いけて楽しかったな2024」と綴る。また神宮が1番好きという熱き思いも語り、来年もエールを届けると誓ったのだった。 この投稿をInstagramで見る 三島奈々 Nana Mishima(@mishuku_nana)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねが寄せられている。
2024年10月04日日本のグラビアアイドル、バラエティタレントの三島菜々が29日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】グラドル・橋本梨菜、太陽の灼熱ボディを披露しファン大熱狂!「梨奈となら冬でも海で泳げる」「今年1くらい暑かった日あつくてあつくて。ビルに逃げ込んだ。」と綴り、複数枚の最新ショットを公開した。またタグで「#最後のしゃしん顔拡大してみて」の後、「#目が死んでる」とオチをつけた。しかし結果は可愛い、大好きと、美貌ゆえにオチがつけられなかったという反響が続いたのである。 この投稿をInstagramで見る 三島奈々 Nana Mishima(@mishuku_nana)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「ホンマに可愛い綺麗」「メチャクチャ涼しげに見えるけど」といったコメントが寄せられている。
2024年09月30日株式会社阪急交通社(大阪市北区梅田 代表取締役社長 酒井淳)、日本大学国際関係学部(静岡県三島市 学部長 渡邊武一郎)、三島市観光協会(静岡県三島市 会長 西原宏夫)は、3者共同で産官学連携による東京発「富士山・うなぎ 三島の魅力ぎゅぎゅっとツアー2日間」を発売しました。静岡県三島市は、伊豆/箱根/富士山などの日本でも有数の観光地に1時間程度でアクセスできることもあり、全国から年間677万人という多数の観光客が訪問しますが、一方で宿泊客数は33万人で宿泊率4.8%*1と、“通過観光地”(乗換地)となっています。しかしながら、三島市は大自然や味覚などの観光素材が豊富で、東海道新幹線「三島駅」や東名高速道路にもほど近い立地により首都圏や中京圏からのアクセスも良く、観光地として魅力的なロケーションです。このたび、三島市で観光を素材にした地域活性化を学ぶ日本大学国際関係学部 矢嶋ゼミナール3年生が、三島市観光協会のアドバイスを受けながらツアーを企画。地域を熟知した学生がお客様をホームグラウンドである三島で“もてなすツアー”をコンセプトにしました。ツアー実施は、阪急交通社が担当します。最大のマーケットである東京の消費者のみなさんに、“近いのに知らない”三島の魅力を伝えることで、くり返し三島を訪れていただく契機を創出し、交流人口の増加(サスティナブル)を目指します。*1:令和元年度:静岡県観光交流の動向より。参考:隣自治体の宿泊率:熱海市→77.3% 伊豆の国市(伊豆長岡地区)34.1%1.ツアー概要ツアー名:【東京発】大学生と周遊!箱根西麓で野菜収穫!富士山・うなぎ 三島の魅力ぎゅぎゅっとツアー2日間日程:2024年12月1日(日)出発/1泊2日 *ツアーは1設定日のみ販売価格:39,900円(おとな6歳以上 2名1室)*1名1室利用は1万円増HP: *詳細は、別添付募集広告及びHPをご覧ください(学生が登場するツアー紹介動画あり)。表1: 2.ツアーのポイント・静岡県三島市に所在する日本大学国際関係学部矢嶋ゼミナールの学生が三島市内の街歩きをくり返し、基本案を作成。その内容をもとに、三島市観光協会/阪急交通社へのプレゼンを重ね、議論、地域内での調整のうえ商品化しました。・ツアー当日のバス添乗、観光地での案内、食事施設の案内、ホテルラウンジでの地酒や静岡茶のふるまいは学生が担当します。段差が心配な方は学生がアシストするなど参加者の年齢層により、学生はお客様の旅行に対するニーズや“お気持ち”を理解し、社会に出る前の大きな学び(あるいは、職業選択時の参考)とします。・ツアー終了後には、三島市や旅行会社などへの報告会を実施。翌年度以降、三島市を目的地としたサスティナブルなツアーの継続(マネタイズのモデル提言)を内外にアピールします。・ツアー内容を広く地元(三島市民)のみなさんへ告知することにより、三島市民に三島観光のポテンシャルを理解いただくことを目指します。矢嶋ゼミナールとは観光を素材に地域活性化を研究するゼミナール。今回は3年生16名(男性:6名、女性10名)が担当。学生の出身地は、茨城から長崎まで全国各地。担教員:准教授 矢嶋敏朗ツアーに関するお問い合わせ先阪急交通社 メディア国内 東京 0570-08-9600月~金 9:30~17:30、土日祝 9:30~13:30矢嶋ゼミナール 三島市内で活動の様子株式会社阪急交通社 リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年08月22日7月20日(土)よりポレポレ東中野にて最新作『一月の声に歓びを刻め』が上映されることを記念し、特集企画「三島有紀子監督特集」を開催。三島監督とともに、監督と関わりのある中谷美紀、稲垣吾郎らからコメントが到着した。映画監督・三島有紀子は、NHKを退社した後、東映京都撮影所で助監督として経験を積み、2009年に監督デビュー。その後、様々な製作会社・配給会社とタッグを組みながら商業映画を撮り続け、本年2月に公開された『一月の声に歓びを刻め』が記念すべき長編10作目の監督作品。三島有紀子監督本作はオリジナル脚本かつ自身が設立した製作会社・ブーケガルニフィルム社で完成させた第1作目という意味でも記念すべき作品。監督自身の実体験をベースにし、八丈島の雄大な海と大地、大阪・堂島のエネルギッシュな街と人々、北海道・洞爺湖の幻想的な雪の世界を背景に、3つの罪と方舟をテーマに、人間たちの“生”を圧倒的な映像美で描いていく。今回は『一月の声に歓びを刻め』と旧作を連続上映。過去の作品群と新作を並行して見ていくことで、三島監督が多彩なテーマを多様なチームで撮ってきた理由が浮かび上がってきそうだ。上映作品『一月の声に歓びを刻め』『しあわせのパン』『少女』『繕い裁つ人』『幼な子われらに生まれ』『Red』「短編プログラム『オヤジファイト』『よろこびのうた Ode to Joy』『IMPERIAL 大阪堂島出入橋』」三島有紀子監督よりコメント映画とは、何か。考え続けているがいまもよくわからない。でも、映画を作れば、知らない人と話すこともできる。映画を作れば、共に考えてくれる人もできる。映画を作れば、共に歓んでくれる人悔しがってくれる人もできる。映画を作れば、あなたをもっと知りたいと思う。映画は、友達ができる。映画の作り方も友達の作り方も不器用だけど、そんな軌跡とも言える。ほぼ毎日ポレポレのカフェにいる居候だからか、ポレポレ東中野さんが特集を組んでくださった。心の底からありがとうございます。嬉しいです。スタッフと役者さんたちみなさんの、映画への愛を、是非観に来てください。中谷美紀コメント『繕い裁つ人』の撮影にて、神戸で過ごした2週間は、まるでヴィスコンティーの作品のように高い美意識で埋め尽くされた三島監督の小さな聖域にて、誰にも邪魔されることなく作品だけに没入することが叶い、至福の時間でした。いつの日か再び、監督の笑顔見たさに撮影に励む日が訪れますように。稲垣吾郎コメント三島監督と僕の最初の出会いは,映画『少女』(2016年公開)でした。その後4年の時を経て2020年久々に朗読劇「カラマツのように君を愛す」(小説「しあわせのパン」より)でご一緒する機会に恵まれました。どちらも大変印象に残っており僕にとって大切な作品です。ご一緒した時間は限られているのに、監督作品のファンである僕は、全作品、ご著書を拝見していますので、常に会話を交わしているような気持ちです。三島監督には自分でも知らない、稲垣吾郎、という俳優の新たな一面を引き出していただき心より感謝しています。これからも多くの作品を生み出していただき、まだ監督作品を知らずに過ごしている方々が一刻も早く監督の世界に出会い、魂の救いを得てほしいと願ってやみません。『一月の声に歓びを刻め』公開記念「三島有紀子監督特集」は7月20日(土)~8月2日(金)はポレポレ東中野にて開催。(シネマカフェ編集部)■関連作品:しあわせのパン 2012年1月21日より北海道にて先行公開、1月28日より渋谷シネクイント、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開© 2011『しあわせのパン』製作委員会繕い裁つ人 2015年1月31日より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開© 2015 池辺葵/講談社・「繕い裁つ人」製作委員会幼な子われらに生まれ 2017年8月26日よりテアトル新宿、シネスイッチ銀座ほか全国にて公開ⓒ 2016「幼な子われらに生まれ」製作委員会Red 2020年2月21日より新宿バルト9ほか全国にて公開©2020『Red』製作委員会一月の声に歓びを刻め 2024年2月9日よりテアトル新宿ほか全国にて公開© bouquet garni films
2024年06月25日1950年代から現代美術家としての活動を開始し、91歳となった現在も制作を続ける三島喜美代。彼女の70年にわたる活動を主要作品を通して概観する展覧会『三島喜美代―未来への記憶』が、5月19日(日) より練馬区立美術館で始まった。近年あらためて評価されている三島の魅力、そして実像に迫っていく。7月7日(日) までの開催となる。1932年大阪府生まれの三島は、1950年代から絵画を出発点に創作活動を開始。画家で三島の夫となる三島茂司(1920〜1985)を通して先端の美術の動向に触れ、当初描いていた具象画から、抽象画、版画、陶など次第に作品の幅を広げていく。この展覧会は、近年国内外から改めて注目されている三島の70年にわたる創作の軌跡を改めて振り返るものだ。展覧会は4章で構成。第1章「初期作品」では、活動初期に描いていた具象画や60年代に制作したコラージュ作品を取り上げる。三島喜美代《かぼちゃ》1952年 個人蔵当初、具象画を描いていた三島は、具体美術協会の吉原治良に師事していた夫の茂司のアドバイスから、コラージュを使った作品を制作し始める。茂司が集めていた洋雑誌の切り抜きや、競馬の馬券、出走表などを使用したコラージュ作品は、のちの印刷物を陶に転写する作品を予感させる。第一章展示風景より三島喜美代《ヴィーナスの変貌V》1967年 個人蔵第2章「割れる印刷物」は、三島の代表的な作風である、新聞やチラシ、雑誌やフィルムなどを陶に転写した作品を紹介する。紙のたわみや折れ皺など、非常に精巧に作られており、陶であることも認識しづらいほど。そして、単なる超絶技巧で作られた作品の域を超え、私たちが日々営む「日常」や「情報」を改めて問い直している。第2章 展示風景より三島喜美代《Comic Book ‘80》(一部)1980年 滋賀県立陶芸の森 陶芸館左:三島喜美代《サンキスボックス》2005年 岐阜県現代陶芸美術館右:三島喜美代《バナナボックス》2007年岐阜県現代陶芸美術館三島喜美代 《WORK C-92》1991-92年岐阜県現代陶芸美術館世の中に氾濫する膨大な情報に着目し、陶の作品を制作していた三島の問題意識は、やがてその情報の発信源である新聞や雑誌がすぐにゴミになってしまうことから、ゴミなどの廃棄物へと移っていく。第3章「ゴミと向き合う」は、三島が収集した廃棄物を使った作品などを展示する。三島喜美代 《Work 17-POT》2017年個人蔵マンガ雑誌を模した巨大な作品《Comic Book》シリーズの3点は、産業廃棄物を1400℃の高温で焼成して生成されるガラス状の粉末、溶融スラグで作られた、原料もモチーフもゴミから作られている。手前三島喜美代《Comic Book 03-1》2003年 ポーラ美術館蔵左奥 三島喜美代《Comic Book 03-3》2003年 個人蔵右奥 三島喜美代《Comic Book 03-2》2003年 ポーラ美術館蔵三島喜美代《Work 22-P》2022年個人蔵三島喜美代《Work 17-C》2017年ポーラ美術館なお、空き缶を模した作品に触ることができる特設コーナーも設置されている。ずっしりとした重みや質感など、実際に触って確かめてみよう。陶でできた空き缶の作品に「さわれる」コーナーそして、本展のハイライトとなる第4章「大型インスタレーション」では、1つの展示室全体を使ったインスタレーション作品《20世紀の記憶》のみを展示する。1万個以上の耐火レンガブロックを床に敷き詰めた本作は、三島が20世紀の100年間から抜き出した新聞記事を転写したレンガを使用している。レンガにはひとつひとつに重い内容の事件が刻み込まれているものの、多数集まることで瓦礫にも見える作品の一部となってしまう。毎日多くの情報や事件に流されて生きることへの問いかけにも感じられる作品だ。三島喜美代《20世紀の記憶》(部分)1984〜2023年 個人蔵三島喜美代《20世紀の記憶》(部分)1984〜2023年 個人蔵70年以上のキャリアを持ち、未だに制作を続ける三島喜美代。一見ユーモラスながらも、鋭く現在の問題点をあぶりだす彼女の作品をじっくりと楽しもう。取材・文・撮影:浦島茂世<開催概要>『三島喜美代―未来への記憶』2024年5月19日(日)~7月7日(日)、練馬区立美術館にて開催公式サイト:
2024年06月05日株式会社村の駅(所在地:静岡県三島市、代表取締役:瀬上 恭寛、以下 当社)が運営する伊豆・村の駅内にある農産物直売所にて「朝どれとうもろこし村のコーン」の販売を2024年6月中旬から本格スタートいたします。伊豆・村の駅 公式サイト: 「とうもろこしプロジェクト」■とうもろこしの一大産地化をめざす「とうもろこしプロジェクト」について「とうもろこしプロジェクト」は、伊豆・村の駅と契約をしている若手農業者チームにより2016年に発足しました。チーム内で「10年後の地域農業の活性」をテーマに検討した結果、生産物の一つであった「とうもろこし」のブランド化を目標に設定しました。静岡県西部のとうもろこし農家を視察して作り方を学び、また種苗会社との連携や、畑の巡回を繰り返し、栽培方法の研究を重ねました。現在では新規就農者や若手農業者が、2万平方メートルの畑を確保して、粒が大きく、みずみずしい味わいが特徴の「村のコーン(ゴールドラッシュ)」の栽培を行なっています。生産者様にとっては、端境期の畑の有効活用となり、また一反あたりの農業収入が拡大することになりました。収穫したとうもろこしは、毎年、多くの周辺地域にお住まいのお客様や観光でお越しのお客様に購入していただいており、リピーターの方々も増えております。とうもろこし生産者■とうもろこし生産者のおもい私たちのとうもろこしは、早朝4時頃から収穫を始めて、日が昇るまでには収穫を終えます。日が昇った後に収穫しようとすると、太陽に照らされ徐々に甘みが抜けてしまいます。また、とうもろこしの収穫のタイミングは1週間ほどしかなく、最適な状態で収穫できるように毎日とうもろこしの様子を見ています。採れたてのとうもろこしは、一粒一粒にハリ、ツヤがあり、茹でた時にはとてもいい香りがします。私たちが心を込めて育てたとうもろこしを、たくさんの方に味わって欲しいです。■村のコーンを原料としたお土産菓子も登場「村のコーンチップス」(税込594円)村のコーンチップス地元生産者さんのとうもろこしをパウダーにして、ザクザクのコーンチップスを作りました。とうもろこしの甘さたっぷり感じるコーンポタージュ味に仕上げました。おやつやお土産にぴったりのやみつきになるお菓子です。今後も村のコーン関連商品や関連メニューを続々とリリースいたします。伊豆・村の駅【会社概要】会社名 : 株式会社村の駅所在地 : 静岡県三島市安久322-1電話番号: 0120-54-0831代表者 : 代表取締役 瀬上 恭寛事業内容: 食のテーマパーク開発、農産物直売所、観光土産品の企画開発販売及び品質管理、通信販売事業の展開設立 : 2006年1月 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年05月31日静岡県三島市にある、日本最長の歩行者専用つり橋「三島スカイウォーク」では、2024年6月8日(土)から7月15日(月・祝)までの期間限定で「あじさい祭」を開催する。「三島スカイウォーク」恒例イベント「あじさい祭」富士山や駿河湾を一望できる伊豆と箱根の中間に位置する観光施設「三島スカイウォーク」。毎年恒例の人気イベント「あじさい祭」期間中は、つり橋を渡った先にある北エリアに咲く色鮮やかなあじさいを楽しめる。205品種13,000株のあじさいが見頃に森の中の散策路には、オリジナル品種「スカイウォーク」「覇王」「夏空」を含む205品種13,000株が開花。見頃は6月中旬から7月中旬までとなっており、スカイウォークでは青を基調としたあじさいを多く見ることができる。あじさいを幻想的に照らす週末限定のライトアップまた、6月21日(金)から7月7日(日)までの週末限定で、夜のライトアップを実施。あじさいを照らす淡い光が、森の中に幻想的に浮かび上がる。あじさいイメージの限定スイーツもさらに、期間中はあじさいをモチーフにしたスイーツやドリンクがラインナップ。まるであじさいのようにな綺麗なグラデーションがポイントの「もこもこ紫陽花そーだ」や、あじさいの色をイメージし、マーブル模様の豆乳バターをサンドした「ブルーバターサンド」などが展開される。【詳細】「あじさい祭」開催期間:2024年6月8日(土)~7月15日(月・祝)場所:三島スカイウォーク つり橋を渡った先の北エリア住所:静岡県三島市笹原新田313営業時間:9:00~17:00■夜のあじさいライトアップ開催日:2024年6月21日(金)~23日(日)、28日(金)~30日(日)、7月5日(金)~7日(日)の限定9日間時間:17:00~20:30(最終入場20:00 / 例年日没は19:00頃)入場料金:大人 1,100円、中高生 500円、小学生 200円※他割引と併用不可。■限定スイーツ販売期間:2024年6月8日(土)~7月15日(月・祝)メニュー例&販売場所:・もこもこ紫陽花そーだ(南エリア内「SKYWALK COFFEE」)・ブルーバターサンド(南エリア SKY GARDEN内「831JUICE」)・雨のしずくチョコチュロス(北エリア内「スカイウォークソフトクリーム」)・ぷる☆パチあじさいサンデー(北エリア内「ピクニックカフェ」)【問い合わせ先】TEL::055-972-0084
2024年05月25日2024年5月19日(日)より、練馬区立美術館では、『三島喜美代―未来への記憶』を開催する。70年にわたるキャリアを誇る彼女の、意外にも東京の美術館では初の個展である。印刷物を陶に転写した作品が知られる三島喜美代(1932-)は、近年、国内外で急速に評価が高まっているアーティストである。1950年代に、絵画を出発点に現代美術家としての活動を開始した彼女は、60年代には新聞や雑誌などの印刷物をコラージュした作品や、シルクスクリーンを用いた平面作品を制作するようになり、70年代に入ると、印刷物を陶に転写して焼成する「割れる印刷物」を手掛けて注目を集めた。三島喜美代 《覇》 1960年 個人蔵日々発行され、膨大な情報をあふれさせる印刷物と、硬くて安定しているかに見えながら割れやすく脆い陶。その組み合わせは、当初、氾濫する情報に埋没していく恐怖や不安の象徴だったが、三島の意識は次第に、情報発信源である新聞や雑誌がすぐにゴミになっていくことへと移り、以後は、空き缶など身近なゴミを陶で再現したり、鉄くずなどの廃材を作品に取り込むなど、一貫して情報とゴミをテーマに制作を続けている。三島喜美代 《Work 17-C》 2017年ポーラ美術館 写真撮影:中川忠明写真提供:艸居そんな彼女の創作の軌跡を紹介する同展の見どころは、三島の最大規模のインスタレーション《20世紀の記憶》である。20世紀の100年間から抜き出した新聞記事を転写した耐火レンガが、約1万個も床に敷き詰められた、情報の廃墟のような光景は、言葉を失うほどに衝撃的だ。また一般的に陶の作家として知られる三島の、初期の絵画作品が一堂にそろうのも興味深い。1950年代の油彩画に、60年代以降の新聞や雑誌などをコラージュしたり、シルクスクリーンを取り入れたりした平面作品は、70年代以降の立体作品にどうリンクしていくのか? 三島喜美代の世界をより深く知ることができる、大変貴重な機会である。<開催概要>『三島喜美代―未来への記憶』会期:2024年5月19日(日)~7月7日(日)会場:練馬区立美術館休館日:月曜時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)料金:一般1,000円 、大高・65~74歳800円公式サイト:
2024年04月25日かつて、俳優であり歌手である美輪明宏さんをして「宇宙一おいしい」と言わしめ、作家の川端康成や三島由紀夫を足しげく通わせたチキンバスケットがある。今や伝説にもなっている洋食店【銀座キャンドル】のものだ。2014年、惜しまれつつも64年の歴史に幕を下ろしてしまったが、創業者の孫であり3代目の岩本 忠さんがその味を引き継ぎ、現在【TARO Azabujuban】で堪能することができる。カウンター席をメインにした、コンクリートが基調のスタイリッシュな空間。奥には遊び心あふれる個室も用意されている「時代に合わせて少し変わったところはあります。でも、基本的なところは変えていません」というチキンバスケット……銘柄を問わず肉質、旨みにこだわり、現在は鹿児島県産の若鳥を使用。その厳選された胸肉に軽く塩を振り微細なパン粉をふんわりとまとわせ、低温の油でじっくりと揚げている。シンプルな調理だが、歯触りがサクサクで軽快な衣の下には、ジューシーでふんわりとした弾力のある胸肉。塩で引き立てられた鶏の旨みや香りが、噛むほどに口の中に広がっていくのだ。少しレモンを搾っても美味。シンプル イズ ベスト。“宇宙一”の言葉どおりの味わいだ。よく冷えたビールを合わせれば、食べて飲んで食べて飲ん……しばし無言になること間違いなし。『元祖! 世の中で一番美味しいと言われるチキンバスケット』(2ピース) 3.520円。頬張るとわかる、美輪明宏さんのコピー能力。サクサクの衣とジューシーでふっくらした胸肉の異なる食感の絶妙さ、うまさに唸る。アラカルトでは1個100gだが、コース時は50gにカットして提供岩本さんが手がける『エビマカロニグラタン』や『アップルパイ』もかつての味だ。前者のグラタンにはエビがゴロゴロと入り、柔らかめに茹でられたマカロニとともにベシャメルにしっかりと絡めて頬張れば……ハフハフ、焼きたてで熱いぞ。火傷しないようにフゥフゥと少し冷ましあらためて頬張る。「しっかりと水分を抜くように丁寧に行なっています」と下処理されたエビは噛めばパツンと弾けるかのようにプリプリで甘く、対してマカロニはもっちりという異なる食感が楽しい。それらにしっかり絡んだベシャメルはとろりと濃厚で、その心地よい塩加減がエビの甘みをさらに引き出している。シンプルな構成ながら、やさしくリッチな味わいなのだ。パンにつけてもおいしそう。冷えた白ワインを合わせればもっとおいしそうだ。『1950年の海老マカロニグラタン エシレバターver』3,520円。エビの旨み、エシレバターの芳醇な香りが溶け込んだベシャメルは濃厚で、このソースのみでも十分にお酒が進むおいしさ。プリプリ(エビ)、もっちり(マカロニ)、とろん(ベシャメル)の見事な融合にうっとり。食べてにっこり1950年、【銀座キャンドル】創業時のメニューに載っていた『パイ・ア・ラ・モード』。それをシンプルにパイ&バニラアイストッピングのみにして提供しているのが『アップルパイ』だ。香ばしくカリッと焼かれた生地の中にはほんのり甘いリンゴがたっぷり。リンゴは時期により色々使っているそうだが、香ばしさと酸味、リンゴとバニラの異なる甘み。さらにカリッとした生地、柔らかなリンゴ、パイの熱で溶けていくバニラの様々な食感。いくつもの主張が口の中でひとつになり、「あぁおいしい」という言葉を導き出す。戦後すぐの創業ながら、なんて完成度の高い味。「3代目という意識はそんなにないんですよ」と言いつつも、それらを受け継ぎ、進化させた岩本さんの熱意と技術、アイデアに脱帽である。『伝統のアップルパイアラモード』2,420円。香ばしく焼かれたパイ生地の中に、ほのかにシャクッとした歯応えを残すリンゴが鎮座。パイ生地の熱で溶けたバニラアイスを絡めながらいただけば、甘み、苦味、酸味が口の中で一つになる。素朴ながら優雅な味わいところで、ここ【TARO Azabujyuban】はかつての味だけの店ではない。料理人・岩本さんの哲学が凝縮された店でもあるのだ。ヒントは店名にある。TAROはタロウであり、漢字では太郎だ。「僕が手がける料理は日本の洋食をベースにしたもの。じゃあ、その日本の洋食とは何かというと、ご飯に馴染む味わいのものだと思うんです。なのでフレンチやイタリアンなら赤ワインを使うところを日本酒にしたり、ご飯に合わせにくいハーブやスパイスを使わないで仕上げているんです」。日本=ご飯を意識した洋食的な料理が多いが、お酒は日本酒、ワイン、ビールと幅広く揃えている。少量ずつ提供される料理に合わせてお酒を変えながら楽しんでみたい。日本酒(グラス・1000円0)、ワイン(グラス1300円0、ボトル7500円0)、ビール(瓶・900円)など小さなバインミーから始まるこの日のコースには『北海道産帆立と蟹味噌のグラタン』『豆乳と野菜だしのエスプレッソ』『黒毛和牛の柔らか煮 日本酒とココアのソース』などが並ぶ。どれも日本酒を合わせてみたくなる。骨太な味わいの燗酒もいけそうだ。そればかりか、これらの料理にご飯を合わせたくなったら臆することなく「ご飯ください!」と頼むべし。笑顔でご飯の提供もしてくれるのだ。とはいえ、ご飯の食べ過ぎには注意。コースには『ドウシンニカエル』なる一品も。これは子供の頃の心をときめかせた、卵でデミグラスソース味のライスを包んだオムライスなのだ。店の奥には5名くらいまで入れる個室。とあるメーカーのライトのカバーや、とあるものを加工した入り口のドアなどに岩本さんのアイデアが活かされている。ぜひ一度足を運んで確かめてみてその日のおすすめが書かれた黒板メニューにも、『紋甲イカのレアフリット』や『北海道産白子カリトロエシレバターと煮切醤油』なんて、ご飯に馴染むこと請け合い、お酒を呼ぶこと必至な料理。更に〆にはランチタイムに供している『麻布昊』のラーメンもズラリと揃っている。創業以来の味と日本の洋食をブラッシュアップさせた逸品たちを堪能させてくれる店。麻布十番の路地裏に佇む【TARO Azabujyuban】にぜひ出かけてみてほしい。1975年、東京都出身。【銀座キャンドル】三代目当主、【TARO Azabujuban】店主。幼い頃から料理に親しみ、焼肉店での修業からプロの道へ。一時期、建築デザインや飲食店運営に携ったのち、実家の店で研鑽を積む。その後、豊富な経験をもとに海外で飲食店を立ち上げ、活躍。帰国後、閉店した実家の洋食店を麻布十番のバーで間借り営業し、評判を呼ぶ。それをさらに進化させた今の店を2023年秋に創業。新趣向の洋食を探求する日々。TARO Azabujuban【エリア】麻布十番【ジャンル】ビストロ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10000円【アクセス】麻布十番駅 徒歩5分
2024年04月16日昭和23年創業の老舗ミシン会社、山本ミシン商会(所在地:三島市広小路町2-19、代表取締役:山本 光廣)は、ミシンで新しいビジネスにチャレンジする人をサポートする新サービス、「ミシンコンサル」を2024年1月末に本格始動します。ミシンコンサルこのサービスを発案し、実施していくのは当社の後継者となる山本 龍太。ミシンを使ったビジネスのアイディアが湧いた方の構想や要望に応じて最適な商品を提案し、導入後も修理や機能の説明などのアフターフォローを行っていきます。近年のミシンはAIが搭載されるなど高性能化し、個人でも刺繍入りの洋服、帽子、バッグなどの小物やオリジナルワッペンを手軽に作れるようになりました。また、コロナ禍を機に、業務用ミシンを使った新事業をはじめる事業者や、家庭用ミシンで雑貨を作りオンラインで販売する個人事業主が増えています。ちょっとしたお小遣い稼ぎをしたい方からしっかり稼ぎたい複業・専業の方まで、ミシンでチャンスを掴みたい方を0から継続的にサポートしていきます。当事業は2023年12月に静岡県経営革新計画の認定を受けました。(この企画は三島商工会議所の伴走型小規模事業者支援推進事業により実施しています)■ミシンコンサル、山本 龍太1990年生まれの33歳。大学卒業後にミシン製造会社、ブラザーの修理工場に1年間勤めたのち、24歳で父の営む家業「山本ミシン商会」に入ります。ミシン数千台のメンテナンスや修理に携わり10年目となる2024年、これまでいただいたお客様の声を活かしていこうと「ミシンコンサル」を立ち上げました。「ミシンは破棄前の布製品を再生する『アップサイクル』ができる道具です。これは、SDGsの目標12『つくる責任 つかう責任』や目標8『働きがいも経済成長も』につながることも積極的に伝えていきたいです。」ミシンコンサル 山本 龍太■先行サポート事例 ピッツェリア バール ディチョット様三島広小路のイタリア料理店「Pizzeria Bar Diciotto(ピッツェリア バール ディチョット)」のオーナー、山本 貴広様にミシンコンサルを行っています。コロナ禍に山本様から「オリジナルの刺繍入り商品をつくりたい」と相談があり、業務用の刺繍ミシンを導入しました。山本様は現在、アパレル部門「Diciotto plus」のオリジナルブランド「DiMONDO(ディモンド)」の刺繍入りの服飾品やオリジナルデザインのワッペンなどをこのミシンで製造・販売しています。「ミシンに関して全くの素人だったので、導入時は龍太さんに0から教えてもらいました。今も使い方などを困ったときに問い合わせると迅速に対応してくれるのでありがたいです。自社で刺繍を入れられることで提供できる商品の幅が増え、おかげさまでお客様から好評をいただいています。」(山本様 談)ディチョット 山本 貴広様とDiMONDOオリジナルワッペン■ミシンコンサル サービス概要・ミシンコンサルの流れ1. 無料相談ミシンを使ったビジネスプランをお聞きします。予算や使用目的にあわせて、豊富なラインナップからお客様に最適な商品を提案します。2. ミシン導入サポート商品が決まったら、ミシン導入の手続きを行います。支払いはローン分割も可能です。商品の設置から初期設定まで丁寧にサポートします。3. アフターフォローミシン導入後も安心のアフターフォローを行います。使い方の説明や消耗品のご案内、故障など不具合の対応を承ります。・出張修理費用16,500円~(税込)〈ミシン導入から1年間は2回まで出張修理費用無料〉・出張修理対象エリア静岡県全域・山梨県・神奈川県の一部※その他のエリアは別途ご相談ください・問い合わせ窓口公式LINE ミシンコンサルの様子1ミシンコンサルの様子2■山本ミシン商会について家庭用及び業務用ミシンの販売・修理や洋裁教室と洋服のリフォーム店の経営、ミシンに親しむワークショップなどを開催する三島市内唯一のミシン会社。県内では当店のみ業務用刺繍ミシンを取り扱っています。昭和23年に創業、その後ブラザー製品を主に販売しています。2024年2月6日~8日には「第97回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2024」のブラザーのブースにて接客予定です。右から代表取締役の山本 光廣、3代目となる龍太、代表の妻 直美■山本ミシン商会 概要代表取締役 : 山本 光廣所在地 : 〒411-0856 静岡県三島市広小路町2-19通常営業時間: 10:00~17:00(日曜15:00まで)定休日 : 祝祭日Instagram : 公式LINE : 公式サイト : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月22日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。tomekkoです。クズ文豪シリーズへのコメント、ご感想いつもありがとうございます!リクエストもよくいただくので毎月次は誰の人生と作品を紐解こうかとワクワクしながら書かせていただいております。さて、このシリーズを始めた当初から書きたいけど書きづらいな〜どうしようかな〜と思っていた文豪さんがおりまして…。ご存知三島由紀夫!!美しい日本語の表現、耽美で雅で悲劇的。そしてどこか妖しい薫りが立ち込めるような作品性。谷崎潤一郎とどっちが好きかと聞かれたら…悩みに悩んで決められないくらい好きなんです。とはいえ人生をじっくり知ろうとしたことはなく、どうしても作品のテーマの強烈さと亡くなり方の壮絶さのため、ご本人もさぞかし家族を泣かせたクズ系譜であろうと(ひどい)勝手に思い込んでいました。そんな三島由紀夫をついに書いてみよう、と調べ始めてすぐに、作品から勝手に抱いていた私のイメージは大間違いだったことに気づきました。意外にも家族思いな一面が!官僚を3代務める家柄で本人も幼少期から学業優秀。三島自身も一年間ではありますが大蔵省(現財務省)の役人だったこともあるんです。ま、ここまでは文豪あるあるじゃないですか。なんなら家柄と神童だったという事実はクズ文豪を生成する必須素材のような気がしてきます…。でも三島は違うんです。生涯を通してめっちゃくちゃ純粋で硬派。それ故に晩年は政治的思想に傾いていってしまったのではないかと思われます…。他のクズ文豪と大きく違うな、と感じたのが子どもたちへの思いやり。割腹自決という凄惨な最期を選んだ三島ですが、自分が亡くなった後にも毎年子どもたちにクリスマスプレゼントが届くように百貨店に先んじて手配をし、子ども向け雑誌の定期購読料も先々の分まで先払いしておいたそう。家庭を顧みず酒や賭け事に溺れたり女にだらしなかったり…その挙げ句勝手に死んでしまう(なんなら女を巻き添えにする)ような文豪たちを見てきてのこのエピソード…ちょっと胸に来るものがありませんか?自衛隊駐屯地で檄文を撒きクーデターを煽動する演説の後に切腹して自決するという激しい行動の裏で、家庭の小さな幸せを大切にする心の持ち主でもあったんですね。現代の感覚でも「クズ」という枠に入らなそうな三島由紀夫をどんな切り口で紹介したら楽しめるかなぁ…と考えたのですが、今回は三島由紀夫の『審美眼』に注目してみたいと思います。三島由紀夫 独特の美意識とは?兎にも角にも、三島の特徴は独自の『美』をとことん追求していたこと。それは自分のペンネームへのこだわりにも見られます。16歳という若さで『花ざかりの森』で文壇デビューし、天才が現れたと絶賛された三島。当時は本名を使っていましたが、若すぎることを案じて周囲からペンネームの使用を勧められました。万葉仮名ふうに当て字の名前にすること、そして漢字の見た目から来る印象、並びの美しさ、柔らかさにまでこだわって“由紀夫“となった経緯には既にこの歳から言葉に、響きだけでなく字面の並びにも理想の美を求めて見ていたことがわかります。そんな三島は、実は昭和を代表する名女優や俳優を見出した究極の審美眼を持っていました。たぶん彼はあのまま生き続けていたら文豪としてだけでななく、プロデューサーとしての名声もほしいままにしていたんじゃないかな。中でも有名な方を紹介してみましょう。幼少期は祖母の影響で能や歌舞伎に触れ、その流れで古典文学をこよなく愛し、日本中世の御伽草子や能の筋書きをベースに、自身でも戯曲や創作歌舞伎を次々と発表し上演しました。この時の役者の中で、三島が出会った超弩級の新人が若き日の坂東玉三郎さんです。美輪明宏に「君は、大物になる」とつぶやいた元々梨園出身でもなく歌舞伎で主役を張る家柄ではない14代守田勘弥の養子として育てられた少年を、三島由紀夫は自作の歌舞伎『椿説弓張月』でヒロインの白縫姫に大抜擢。三島は若き日の玉三郎さんを「薄翅蜻蛉(うすばかげろう)のよう」と評し、これまた自作の『サド侯爵夫人』を「将来君がやる作品だから持っていなさい」と手渡したそう。現在の消えてしまいそうな儚い少年美を愛でつつ、将来凄みのある立女形に育つことも見越したその審美眼…恐れ入ります!!もうひとり、三島由紀夫と親交のあった有名な方は、美輪明宏さんです。銀座のゲイバーでアルバイトしていた16歳の頃から、三島だけでなく各界の著名人たちを虜にしていた美輪さん。『仮面の告白』が大ヒットし、周囲から先生先生とチヤホヤされていた三島に、当時アルバイトしていた美輪さんは指名されても媚びることがなかったそう。類稀な美貌だけでなく、遊郭育ちもあってか常連の文豪たちのジョークにも洒脱な切り返しをする頭の良さで既に売れっ子だった美輪さんですが、フランス語で歌ったシャンソン『ばら色の人生』を聴いた三島がいたく感動し「君は、大物になる」とじっと見つめてつぶやいた、そのたった一言が千万の言葉よりも嬉しかったと後に美輪さんは語っています。自決の前には、300本もの薔薇の花束を手に楽屋を訪れ、「もう君の楽屋には来ないからね」と言って、最前列でコンサートを聴いて去っていったそうです。その後…あの自決事件は起こるのです。他にも岸田今日子さんや若尾文子さんのような往年の名女優も多く見出した三島ですが、あまりに美しい話ばかりなので、一つクズ繋がりのエピソードを入れておこうかな…。太宰治に直接「嫌い」と言い切る!そう、クズ文豪代表である太宰治先生!当然っちゃ当然だけど、こういうタイプ苦手そうですよねー。既に売れっ子作家だった一回り以上歳上の太宰の退廃的な生活態度を批判していました。(そりゃそうだ)直接会いに行くことになり、酔って持論を展開する太宰に直接「嫌い」と言い切った三島も三島ですが、「こうして会いに来てるんだから、やっぱり好きなんじゃないか」と平然と返す太宰もいかにも太宰らしくていいですね(事実どうだったのかはわかりませんが…。)でも本当は、この嫌悪感は同族嫌悪に近いものだったのではないか、と言われています。太宰の弱さにイラッとするのは、三島自身も元々は虚弱体質で男らしいへのコンプレックスも強かったようです。(三島は後年 鍛え上げて筋肉自慢の肉体を手に入れました!)こうして見てくると三島由紀夫という人は、並外れた頭脳と鋭敏な感性を持つがゆえに異様に繊細で、言葉や表現に対しても人に対しても究極の美を追求し過ぎる…要するに極端で危険なタイプだったように思えます。(…だから天才なんですけどね) 作品もまた何を紹介しようか悩むほど名作揃いなんですが、悲劇的な愛や美を求めるお話が多いのでとっつきにくい方も多いかもしれません。でも、三島は劇作家としても素晴らしいので本をあまり読まない方でも接しやすい古典をベースにした戯曲も多いんです。もし初めて三島作品に触れるなら珍しくコミカルでハッピーな創作歌舞伎『鰯売恋曳網』が軽めでおすすめですよ〜。
2023年12月07日前田敦子主演、『繕い裁つ人』『幼な子われらに生まれ』『Red』の三島有紀子監督の長編10作目となる最新映画『一月の声に歓びを刻め』が2024年2月9日(金)に劇場公開。この度、メインビジュアルと追加キャストをとらえた場面写真が解禁となった。本作は、三島監督自身が47年間向き合い続けた「ある事件」をモチーフに、自主映画からスタートしたオリジナル企画。八丈島の雄大な海と大地、大阪のエネルギッシュな街と人々、北海道洞爺湖の幻想的な雪の世界を背景に、3人の個性的な役者たちと、方舟をテーマに罪と赦しを繊細な映像で描く。船でやってきた者を前田敦子、船を待つ者を哀川翔、そして、船で向かう者をカルーセル麻紀が演じ、性暴力を別々の角度から静かに、凄まじく描き、その先を見る者に託した挑戦的な作品となっている。この度、追加キャストが一挙解禁。レンタル彼氏を生業にし、前田さん演じるれいこと一晩を過ごすトト・モレッティ役には、『バカ塗りの娘』「きのう何食べた?season2」などの出演でいま最も勢いのある若手俳優の一人である坂東龍汰。カルーセルさん演じるマキの長女で47年前に妹を亡くした美砂子役には、数々の作品に出演し演技力に定評がある片岡礼子。美砂子の夫・正夫役を演じるのは、NHK連続テレビ小説「ブギウギ」出演でも話題のバイプレイヤー宇野祥平、哀川さん演じる誠の弟分・龍役を、『相棒 劇場版シリーズ』など幅広く活躍する原田龍二。妊娠して八丈島に帰ってくる誠の娘・海役を、『1秒先の彼』や12月1日公開の『MY (K)NIGHTマイ・ナイト』出演や、自身の個展を開催するなど絵画アーティストとしても活躍する松本妃代。美砂子の娘さら役に『メタモルフォーゼの縁側』出演の長田詩音、自由奔放なれいこの母親・真歩役を、確かな演技力でドラマ、映画、舞台に多数出演し、絵画など多彩な趣味を持つとよた真帆が演じる。さらに、メインビジュアルも解禁。5年前に別れた元恋人の葬儀のため、船で大阪・堂島に帰郷したれいこ(前田敦子)が切り取られている。吹き荒ぶ海風のなか、なかなか下船できずにいるれいこと、何かを決心して歩き出したれいこ。一連のシーンの中で対照的なカットを使用したデザインに、「美しく、凄惨な、罪の歌」とのコピーが添えられた。追加キャストよりコメント到着坂東龍汰三島監督の映画の世界観に魅了されながらの撮影期間でした。丁寧に演出してくださりリラックスしながら色々なチャレンジをさせていただきました。美しい映像と音と、今まで見たことの無いような新しい感覚になりました。是非映画館の空間で体験していただけると嬉しいです。片岡礼子三島組。今回は有紀子監督とカルーセル麻紀さんのやりとりが漫才や喧嘩に聴こえるほど賑やかで。時に皆でハラハラしたことも(笑)愛しき現場でした。月の輪郭は見えない時もそこにある。例えば誰しも、気づかないところで鍵のかかった記憶があって、開ければ自分を見失うような出来事を孕む扉もあるとしたら自分を深く傷つけた魂に何を問うのか。新月の空に見えたはずの月を想い強く生きることを願う。宇野祥平初めての三島組、快い緊張が常にありました。映画を観て、自分たちが日常的に安心している地盤がグラグラと揺らされたような思いです。ぜひ劇場で観ていただけたら幸いです。原田龍二誰もが皆、無格好で、ぎこちなくて、屈折してもいい。もっと己を曝け出して、精一杯自由に『生』を貪っていい。たった一度きりの人生なのだし、そもそも生きること自体が、贖罪なのかもしれないのだから…。松本妃代八丈島の海の音、吹き荒れる風、木々のざわめき。三島監督の包み込むような愛のある演出のもと、自然の力に大きく突き動かされながら海という人間を生きました。この作品が、届くべき人たちへのひかりになりますように。長田詩音三島監督をはじめ、キャスト・スタッフの皆さんの映画にかける想いを強く感じ、この作品に参加させていただけて本当に幸せでした。この想いが観てくださった方にも伝わったら嬉しいです。とよた真帆とても純粋で、それでいて痛みをもった空気の中、思いが交差する厳粛な現場でした。監督の特別な作品に参加できたことを心から幸せに思います。1人でも多くの方に観ていただけますように。『一月の声に歓びを刻め』は2024年2月9日(金)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年11月14日三島アートプロジェクト実行委員会(実行委員長=山森達也)は、静岡県三島市を舞台とした市民参加型の芸術祭「三島満願芸術祭2023」を11月11日(土)~26日(日)に開催いたします。初の開催となる「三島満願芸術祭2023」は、市民メンバーが発起人となって立ち上げた「三島アートプロジェクト実行委員会」を中心に、三島市内の空き店舗を会場として、アートを通して街の魅力を伝えていきます。展示作品は、3人の現代アートのアーティストが三島の街に暮らす人々とともにつくりあげた新作です。制作途中のプロセスにも、三島の場所や人が関わっています。また会期中は地域と連携し、三島の街をアートで巡る各種プログラムを実施します。三島満願芸術祭2023<開催期間>11月11日(土)~11月26日(日)<開催時間>月~金:15時~20時土日祝:10時~20時(初日は13時開始/最終日は17時終了)三島満願芸術祭2023 公式ホームページ ●「三島満願芸術祭2023」3つの見どころ(1) 三島のリサーチに基づく現代アートの新作展示絵画やインスタレーション、映像など、多様なメディアで活躍するアーティストたちが、三島を切り口とした新作を発表します。作品展示は、アーティストが市民メンバーとともに街を歩き、映像を撮影し、三島に暮らす人々の協力のもとで制作されました。作品展示の会場は、すべて歩いて巡ることができます。本芸術祭の会場が位置する商店街の街並みや、生活のそばにある豊かな三島の自然も合わせてお楽しみください。(2) 多様なプログラムの展開三島にまつわる歴史や文化を出発点とした多様なプログラムを実施します。ワークショップやイベントは、三島ならではの資源を活用した本芸術祭だけのスペシャルな企画です。作品展示とあわせてワークショップやイベントに参加することで、本芸術祭をより深く味わうことができます。三島に暮らすメンバーで企画されたプログラムも、見どころのひとつです。(3) 三島の街の魅力を知る展示作品だけでなく、市民による三島の街歩きやトークで、三島の魅力をより深く知ることができます。会場は、アート散歩としても歩いて移動のしやすいところに位置しています。アート作品やワークショップを通じて街をめぐりながら、三島のユニークなカフェや居酒屋をめぐるのもいかがでしょうか。●展示コンセプト― 個の物語が「公」となるとき、公の物語が「個」となるとき三島満願芸術祭は、この街を、アートを介して見つめ直し、街の中にひそむ問いにクリエイティブに応答していくものです。三島で書かれたという太宰治の『満願』。作者は語り手の「私」といわれています。作中で繰り広げられる三島を舞台とした光景は、読み手に確かな日常を想像させ、生きることのたくましさと矛盾を思い出させてくれるものです。三島にはそんな物語を書かせた文化的背景が残っています。街がもつ固有の物語とアーティストの視点を交差させ、市民とアーティストの協働でつくりあげる作品は、「今・ここ」という物語を積み重ねていきます。単なる個の物語にとどまらず、多くのひとと共有していく。ひとりひとりの願いをかなえるように、新たなナラティブを創出します。(アーティスティック・ディレクター 戸塚愛美)●アーティスト/作品展示3人のアーティストによる三島のリサーチに基づく現代アートの新作を展示します。<辻梨絵子>辻梨絵子会場:Q鈴木商店(三島市広小路町1-31)集まった方とともにビーズで編み上げた富士山のカーテン。かつてタバコの看板が残る雑貨屋として市民に愛されていた会場は、富士山モチーフのビーズがきらめく空間に生まれ変わります。作家が三島を訪問する前/後の印象を出発点とし、集まった市民メンバーと三島の街から見える富士山を探して練り歩き、イメージを構築していきました。三島の人の暮らしを見つめ直し、見過ごされがちなものに光を当てていきます。- 辻梨絵子 Rieko Tusji1991年東京生まれ。京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)美術工芸学科現代美術・写真コースを卒業し、東京藝術大学大学院美術研究科グローバルアートプラクティス専攻修了。在学中にチューリッヒ芸術大学・バウハウス大学へ交換留学。作家の活動は、主に作家の個人的な体験やあまり有名でない神話・伝説などの物語から着想されることが多い。作品を通じて人々にあまり認識されていない価値観や思想などを、鑑賞者と共有するのが彼女の制作の目的のひとつ。<古川諒子>古川諒子会場:Q後藤ガラス(三島市芝本町7-1)ことばを切り刻んで分解し、あらたに並べ直した後に、絵画作品としてイメージを紡ぐ手法で知られる古川諒子。集まった方とともに「三島の言葉集め」を行い、実際にテキストを解体し再構築するプロセスを経た絵画作品を展示します。三島に暮らす人々の日常のメモや日記も、作品の素材となっています。三島の言葉から生成された、やわらかな絵画の空間をお楽しみください。- 古川諒子 Ryoko Furukawa1994年生まれ。2020年広島市立大学芸術学部油絵専攻卒業、22年広島市立大学大学院芸術学研究科油絵研究博士前期課程修了。作品とタイトルの相互関係に着目し、タイトルの生成を起点に絵画を制作している。主な個展に、「火星にコンピュータの本は2つしかない」(ARTDYNE、東京、2023)、「太平洋は銀製」(ヒロセコレクション、広島、2023)、「回る羽根を切る貼る」(MONO.LOGUES、2022、東京)。滞在制作に「ニュー・リアリティ」(アートギャラリーミヤウチ、広島、2021)<山本篤>山本篤会場:Qたまるや1F(三島市本町1-32)芸術祭の名前にもなっている太宰治の『満願』からインスピレーションを受けた映像作品と笑栄通商店街を舞台としアートの力で商店街のシャッターが次々と開いていく、コミカルでハートフルな映像作品を展示します。作品を通じて、個のみならず公の物語を交差させ、この街で暮らすことを再考していきます。- 山本篤 Atsushi Yamamoto1980年東京都生まれ。多摩美術大学絵画学科卒業後、2003年に単身ベルリンへ渡り映像制作を始め、これまでに250本以上の作品を制作している。生真面目なまでに日常生活の中で制作を実践し続ける姿勢は、勤め人として、父親として生活を営む現在でも変わらない。主な展覧会に「MY HOME IS NOT YOUR HOME」シュウゴアーツ(2022)、「祈りのフォーム」Art Center Ongoing(2020)、「どう生きるか #2 六本木にて」シュウゴアーツ(2018)、「MAMスクリーン07」森美術館(2017-18)、「国立奥多摩映画館」国立奥多摩美術館(2016)など●関連イベント作品展示を行うアーティストによるワークショップや、三島満願芸術祭2023ならではの三島の街を主題にした関連イベントを開催します。三島満願芸術祭2023をより深く味わうことができるプログラムです。<三島をめぐる3つの詩のワークショップ/カニエ・ナハ(詩人)>三島をめぐる3つの詩のワークショップ三島の新芸文「はめ字文」、三島生まれの詩人・大岡信の「連詩」、三嶋暦と水の流れ(喩としての時間)をテーマとし、参加者とともにインフラとしての文学を再考し、三島ならではの詩を紡いでいきます。1. mangan篇/三島の詩のかたちとあそぶ 11月12日(日)10時~12時2. oriori篇/「うたげと孤心」に詩をまなぶ 11月19日(日)13時~15時3. seseragi篇/三嶋暦と水の流れに詩を描く 11月25日(土)10時~12時4. yuukoku篇/三島の詩のかたちとあそぶ 11月25日(土) 15時~17時・参加費 :無料・お申し込み方法:ウェブサイトをご覧ください<映像作品鑑賞会 ―山本篤のマージナルな世界―/山本篤>映像作品鑑賞会 ―山本篤のマージナルな世界―作品展示作家の山本篤による過去の映像作品の上映会。参加した方とともに対話を行いながら、アーティスト山本篤の作品を鑑賞していきます。知れば知るほど謎に包まれる時間をお楽しみください。・11月26日(日)14時~15時30分・参加費:無料・事前申し込み不要<見えない風景を描く ―私の風景を伝える・相手の風景を聴く/灰原千晶>見えない風景を描く ―私の風景を伝える・相手の風景を聴く自分のいるところからは、ひとつの景色しか見ることができません。他の人が見ている風景を、お互いの言葉を使って探り、作品として表現していきます。・11月26日(日)15時~17時・参加費 :無料・お申し込み方法:ウェブサイトをご覧ください<絵画ワークショップ:にじみの中から、かたちを探る/古川諒子>絵画ワークショップ:にじみの中から、かたちを探る画家・古川諒子の扱うステイニングという技法。ステイニングとは、キャンバスに薄く溶いた絵具で直接描く技法を指します。本ワークショップは、三島由来の言葉の持つイメージから、実際にステイニングをつかって、参加者それぞれが作品を制作していきます。画面に広がる揺らぎを観察しながら、色彩と染みのかたちから美しさや面白さを発見していきます。・11月18日(土)16時~18時・参加費 :500円(材料費)・お申し込み方法:ウェブサイトをご覧ください※汚れてもいい服装、またはエプロンなどをお持ちの上、お越しください。●オープニング トークセッション芸術祭のアーティスティックディレクターや参加アーティストから本展のコンセプトや作品にまつわる制作プロセスをお話します。また、今回初めての試みとなる芸術祭の立ち上げにあたり、三島の街からみたアートの関わりを三島の街の人々とともに探っていきます。・日時 :11月11日(土)13~14時・場所 :佐藤塾(三島市本町13-2)・ゲスト:豊岡武士(三島市長)、西原宏夫(三島市観光協会会長)、坪井則子(佐野美術館館長)・申し込み不要(ライブ配信予定)・報道関係者に限らず、どなたでもご参加いただけます。【開催概要】名称 :三島満願芸術祭2023開催期間 :2023年11月11日(土)~26日(日)開催時間 :月~金 15時~20時/土日祝 10時~20時(初日は13時開始/最終日は17時終了)作品展示会場 :●Q鈴木商店(三島市広小路町1-31)●Q後藤ガラス(三島市芝本町7-1)●Qたまるや(三島市本町1-32)その他プログラム・イベントは街中各所で開催インフォメーション:MITOWAみしま1F特設会場(三島市一番町17-1)入場料/視聴料 :無料 ※ワークショップ等は一部有料主催 :三島アートプロジェクト実行委員会後援 :三島市、三島市教育委員会、三島市観光協会、三島商工会議所支援 :アーツカウンシルしずおか 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月27日三島奈々さんのインスタグラムをチェーーック!グラビアアイドルの三島奈々さん(32)は、野菜を育てることが趣味で野菜栽培士やオーガニック野菜アドバイザーの資格を取得。また、ダイビングの資格も取得し、海に潜る様子を投稿するなどプライベートも充実している様子の奈々さん。先日、自身のインスタグラムに透明感溢れる透け感ランジェリーショットを公開したところ反響を呼んでいます。どんな写真か早速チェックしてみましょう!透け感ランジェリーで上目遣いショット公開「かわいすぎだしセクシーすぎ」 この投稿をInstagramで見る 三島奈々 Nana Mishima(@mishuku_nana)がシェアした投稿 ベッドの上で、ランジェリーに透け感トップスを合わせた奈々さん。足元はストッキングを履いて上目遣いでカメラを見つめる姿がなんとも色っぽい!白い肌が透き通るように輝いて、美肌にも目を奪われてしまいますね。コメント欄には「可愛すぎる~♡」「エロ~いじゃなくてエロティック」「かわいすぎだしセクシーすぎです!」と、色気たっぷりの可愛い姿に釘付けになるフォロワー続出。また、ベランダで野菜を育てていて成長過程や手料理なども投稿していて注目を集めているようです。色々な魅力が満載の奈々さんから目が離せません!
2023年09月11日日本最長の歩行者専用吊橋「三島スカイウォーク」では、2023年6月10日(土)から7月14日(金)までの期間で「あじさい祭」を開催する。「三島スカイウォーク」恒例の人気イベント「あじさい祭」伊豆と箱根の中間に位置する「三島スカイウォーク」は、日本最長となる400mの歩行者専用吊橋がある観光施設。毎年恒例となっている人気イベント「あじさい祭」の期間中は、吊り橋を渡った先にある「あじさい小道」に、多彩な品種のあじさいが咲き誇る。205品種13,000株のあじさいが開花2023年の見頃予想は、6月中旬から7月上旬頃。「三島スカイウォーク」でしか見ることのできないオリジナル品種「夏空」「スカイウォーク」「覇王」を含む、205品種13,000株のあじさいが楽しめる。土日限定のライトアップもまた、6月24日(土)から7月9日(日)までの土日限定でライトアップも実施。約7000m²という広大な敷地の森に咲く色とりどりのあじさいが、ライトアップの光を受けたより幻想的な姿で来場者を魅了してくれる。あじさいモチーフの限定メニューあじさいをイメージした琥珀糖が入った「あじさいくずアイス」や、あじさいカラーのグラデーションで仕上げた「あじさいパープルフロート」といった限定メニューを味わいながら、この時期ならではの風情ある情景を楽しんでみては。開催概要「あじさい祭」開催期間:2023年6月10日(土)〜7月14日(金)場所:三島スカイウォーク(静岡県三島市笹原新田313)■「あじさいライトアップ」開催日:6月24日(土)、25日(日)、7月1日(土)、2日(日)、8日(土)、9日(日)時間:17:00〜20:30※最終入場20:00(日没は19:00頃)あじさいライトアップ入場料金:大人 800円、中高生 500円、小学生 200円※17:00以降の入場者。※高校生以下の静岡県民は入場無料。※17:00以降はイベント料金となる為、障がい者割引等の割引は利用不可となる。【問い合わせ先】三島スカイウォークTEL:055-972-0084
2023年06月04日三島有紀子監督のNHK退社後初ドキュメンタリー映画『東京組曲2020』の予告編が公開された。本作は、三島監督が2020年4月22日に実際に体験したことを基に、20人の役者たちが各自撮影、その映像全体を三島監督が監修して共に作ったドキュメンタリー作品。「明け方(朝4時)に女の泣き声がどこからか聞こえてくる」というシチュエーションを、全出演者共通の出来事として撮影している本作。その女の泣き声は事前に録音し、8分にも及ぶその声を実際にイヤホンで聞き、自然と湧き上がってくる感情の動きやリアクションが記録されている。そんなキーとなる泣き声は、松本まりかが担当。泣き声が少し入った予告編が今回公開となった。松本さんは「三島監督のオーダーは『地球の泣き声が欲しい』でした。次元が違いました。もう私は空っぽになるしかないと思いました。空っぽのこの身体を預けて、三島監督の求める声まで連れて行ってもらう。最初に私が発した個人的なひとりの女の泣き声から、地球の泣き声というものに至るまでを三島監督の発するその優しく深く温かく鋭い声(演出)だけに集中する。あの時その声だけが私の世界でした。情報に溢れ、何が正しく何を信じればいいのかわからなくなるこの世の中で、何より演技をする上で、この体験が教えてくれたものは計り知れない」とふり返る。「泣き声をやってもらうとしたら松本さんしかいないだろう」と語る三島監督は、「『誰かの声ではなくみんなの声で、そこには様々な感情があるはず。単に悲しいだけではなく悔しい人もいるだろうし、肉親を亡くした人や仕事がなくなった人、会いたい人に会えない人、政府のやり方に対する怒りを持っている人……そうした多様な感情がプロセスの中で見えてきてほしい。そして、その泣き声を聞いたときにみんなから何が生まれるかを引き出したい』というお話をしました。それを聞いた松本さんが『寝転びながらやっていいですか』と提案してくれて、地面に這いつくばりながら慟哭に近い悲しみや怒り、誰かが横にいてくれた時の泣き方までの長いプロセスを見事にやって下さいました」と明かしている。なお本作は、4月27日より韓国で開催する「第24回チョンジュ国際映画祭」に正式出品される。『東京組曲2020』は5月13日(土)よりシアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:東京組曲2020 2023年5月13日よりシアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開©️「東京組曲2020」フィルムパートナーズ
2023年04月07日三島有紀子監督初ドキュメンタリー映画『東京組曲2020』の公開が決定。ポスタービジュアルと特報映像が到着した。全世界を揺るがしたパンデミック<コロナ>。2020年1月、日本で最初の感染者、2月には死者が発表され、不穏な空気が流れ始めた。最初の段階ではまだ実感できていなかった人も多数いる中、4月7日に新型コロナウイルス対策の特別措置法(特措法)に基づく「緊急事態宣言」が初めて発令され、私たちの生活は一変。都道府県知事から飲食店やスポーツジム、映画館やライブハウスなど幅広い業種に休業要請があり、全国的かつ大規模なイベントは中止や延期などの対応が主催者に求められた。そのなかには、映画の舞台挨拶イベント、演劇公演、音楽コンサートなどもあり、エンタメ業界にとっても未だかつてない事態となった――。本作は、三島監督が2020年の4月22日に実際に体験したことを基に、20人の役者たちが各自撮影、その映像全体を三島監督が監修して一緒に作ったドキュメンタリー。NHK在籍当時はドキュメンタリー番組を手掛けていたが、今回が退社後、初のドキュメンタリー映画となる。4月22日は三島監督の誕生日。明け方、どこからか人の泣き声が聞こえてきたときに、本作の企画を思いついたという。本作は、3つのポイントをもとに撮影。役者たちの暮らしぶりや感じていることを三島監督が引き出す形で共に作ること。役者たちが自分もしくは同居人が撮影すること。(緊急事態宣言下、不要不急以外の外出自粛を余儀なくされるなか、日常を共にする同居人が撮影することは可とされた。情景カットなどは三島監督も撮影に参加)「明け方(朝4時)に女の泣き声がどこからか聞こえてくる」というシチュエーションを全ての出演者共通の出来事として描くこと。泣き声は事前に録音され、8分にも及ぶ声を実際に聞き、その時の感情の動きやリアクションを記録。日々の日記をつけようと決めた男性、舞台が延期となり、自宅で過ごす中で家事に追われる女性、楽しみにしていた出演作品の映画の舞台挨拶が中止になった女性、自宅で一人黙々と仕事をする女性など、役者たちの日常が切り取られた。作品のキーとなる女の泣き声は、松本まりかが担当。キャストには、荒野哲朗、池田良、大高洋子、長田真英ら。ラストカットの撮影に今井孝博、音楽は田中拓人が参加した。三島監督は「リモートで声をかけた役者のみなさんに、カメラをまわしてもらいました。集まってきた映像素材から垣間見えたのは、人間の弱さと人間が希求してやまないものは何かということでした。それは、私にとって『人間の再確認』という作業となったのです。それらをクラウドファンドに参加してくださったみなさまやたくさんのみなさまの応援のおかげで、映画というひとつの作品にすることができました」とふり返り、「今、わたしたちは人間らしく生きられていますか? この映画を観た帰り道、ふと考えてもらえたら幸いです」とコメントしている。『東京組曲2020』は5月13日(土)よりシアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:東京組曲2020 2023年5月13日よりシアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開©️「東京組曲2020」フィルムパートナーズ
2023年03月23日株式会社松井機械産業(所在地:静岡県三島市、代表取締役社長:松井 大祐)は、本社に面する山野を切り開き、薪ストーブと三島の自然を体感できるショールーム兼シェアスペース「il Boschetto(イル・ボスケット)」を2023年2月1日にオープンしたことをお知らせします。イベントアドバイザーの道場さん(中央)と、代表の松井(左)■本リリースのポイント1. 創業69年、三島の薪ストーブの老舗が本社屋外に暖かい「場」を提供。2. 場所は富士山が見える約3,000坪。体験・イベントなど使い方はあなた次第。3. 3月末までの期間限定!困ったら三島在住のイベントアドバイザーが助言。1. 創業69年、三島の薪ストーブの老舗が本社屋外に暖かい「場」を提供!当社は1954(昭和29)年に創業した企業です。創業当時は農機具の販売・メンテナンスを中心に行っていました。先代が1990年代から薪ストーブの商社事業を設立し、静岡県内だけでなく、全国に薪ストーブの魅力を伝えてまいりました。およそ30年が経過し、日本の薪ストーブ愛好家に知られる存在へと成長しました。現在はアウトドアブームや多様なライフスタイルのおかげで、新築時に薪ストーブを導入するユーザーが増えてきました。調査によると、薪ストーブの購入理由について「炎を見てくつろぎたい」「機械設備では得られない暖かさを求めて」という回答があり、豊かな暮らしのパートナーとして選択いただいています。一方で、薪ストーブ導入に関して苦労する部分として「薪の入手が大変」「円筒掃除などの定期メンテナンス」などが挙げられています(※1)。(※1 2016「薪ストーブと薪の利用に関する調査」NPO法人エコプランふくい 調べ) この度、本社敷地内にストーブライフを体感できる「場」として「il Boschetto(イル・ボスケット)」を作りました。当社の長い歴史と、多くのお客様とのお取引で得たノウハウを生かし、当社のスタッフが薪ストーブに関する適切なアドバイスを行うほか、薪ストーブファンたちが集まる場所を提供します。2. 場所は富士山が見える3,000坪。体験・イベントなど使い方はあなた次第!今回オープンしたil Boschetto(イル・ボスケット、以下 同施設)は当社敷地内に隣接する竹林約3,000坪(約10,000平方メートル)を開拓してできた場所です。敷地内からは富士山を見ることができ、冬の晴れた日には澄んだ空気と壮大な景色を楽しむことができます。この場所では、当社が扱うアウトドアストーブの利用体験だけでなく、広大な敷地を使ったレンタルスペース事業も行っています。富士山の見える丘で仲間たちと集う「マルシェ」や、日常と異なった空間を演出した「展示会・体験会」、大事なお客様をもてなす野外レストラン「ダイニングアウト」など、利用用途は無限大。周辺には住宅も少ないため、小規模の音楽会などにも適しています。三島駅からバスで1本。バス停「塚原上」から徒歩3分と交通アクセスも良く、都心からのお客様にとって、眼下に三島市内を見晴らせる環境で行う企画は、忘れられない体験となるでしょう。3. 3月末までの期間限定!困ったら三島在住のイベントアドバイザーが助言!3月末までの期間限定でオープンする同施設。イベントを行う際は三島市でマルシェイベント「mishima vege marche(三島ベジマルシェ)」を主催する道場 亜実さんが、イベントのしつらえやコンテンツ、告知などをトータルでサポートします(別途お見積もり)。イベント初心者の方でも、安心してイベントを開催することができます。【施設概要】名前 :il Boschetto(イル・ボスケット)場所 :〒411-0016 静岡県三島市塚原新田332-1利用料金 :44,000円(税込)~(1日あたり。短時間の場合は応相談)申し込み方法:メール・電話・FAXでの仮申し込み後、下見にいらしてください。企画内容をお伺いした上、メールにて審査結果をお伝えし、利用可能となります。web: 株式会社松井機械産業Instagram: 株式会社松井機械産業は、同事業を行うことで三島の山野に関心を集め、地域のにぎわいを創出してまいります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月03日桐谷健太が主演する「インフォーマ」。その2話が1月26日深夜放送。佐野玲於演じる三島が発した言葉に「パワーワードで爆笑」「面白ワード」などSNSが大きく盛り上がっている。沖田臥竜の書き下ろし小説を原作に沖田氏自身が監修も手がけ、『新聞記者』『余命10年』などで知られる藤井道人監督がメガホンをとった本作。連続ドラマ単独初主演となる桐谷さんが元二代目西宮会若頭補佐で警察・裏社会の住人たちにも顔が広く、人知れず情報やメディアを操り、葬り、裏社会を動かす“インフォーマ”木原慶次郎を演じる。共演には木原の運転手として“火だるま殺人”を追うことになる週刊誌「タイムズ」記者・三島寛治に佐野玲於(GENERATIONS)。木原の因縁の相手で政治家をどんどん“火だるま”にして殺害していく謎の集団のリーダーに森田剛。また木原をパパと呼ぶ歌舞伎町のキャバクラ嬢・ナナに北香那。三島の先輩記者・箱崎徹に山中崇。三島と木原を出会わせた週刊誌「タイムズ」編集長・長澤あすかにMEGUMI。そのほか淵上泰史、濱津隆之、般若、二ノ宮隆太郎、藤井陽人、西村元貴、田島亮、一ノ瀬ワタル、高橋和也、宮川一朗太、千葉哲也、石橋蓮司といったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。国土交通副大臣の山本が街中で火だるまになって死に、さらに新たな“火だるま殺人”が発生する。一方、火だるま殺人の手口から犯人を確信した木原はとあるレストランへ向かい、同行した三島に、中にいる六車連合の組長・河村恭介(淵上泰史)へデータを届けるよう命じる。データを確認した河村は「誰の差し金だ」と激高、三島を震え上がらせるが、それは木原による“テスト”だった。河村は三島が“ポンコツ2号”と名付けられたことを知ると、ナナと同じく「2号は大事にしてやってください」と、木原に意味深な言葉を告げる…というのが今回のストーリー。三島はあすかに電話で助けを求める。「面白いじゃない。後で全部記事にしちゃいなさいよ」と笑うあすかに「記事にする前に死にますって」と返す三島だが、あすかは「愚痴言ってる暇あったら、さっさと記者根性見せなさいよ!」と一喝。すると三島は「反社パラダイスみたいになってますって!」と口にする…。この三島の“反社パラダイス”というワードに「インフォーマ2話観始めたぜ反社パラダイスでウケとる」「2話見た!反社パラダイスと言うパワーワードで爆笑」「2話もおもしろかった!反社パラダイス最高www」などSNSが盛り上がる。「反社パラダイスとかいう面白ワード終始気弱そうなのに時々ズバズバ言う三島のキャラよ」「三島くんポンコツなのに要所要所で肝座ってる」など、三島の芯の強さに触れたコメントも投稿されている。【第3話あらすじ】木原は謎の男の潜伏先に残された資料から、謎の男たちの次のターゲットが瀧澤組の組長(千葉哲也)であることを掴む。しかし襲撃を恐れてか瀧澤の居場所はつかめない。そこで木原は三島を連れて瀧澤組へ乗り込み、若頭の相田(般若)をはじめ血気盛んな組員たちの前で、瀧澤の居場所はすでに見当がついていると高らかに宣言する…。「インフォーマ」は毎週木曜日深夜0時25分~カンテレにて放送中(関西ローカル)。(笠緒)
2023年01月27日「しみない・痛くない・30分で簡単」が魅力のセルフホワイトニング専門店「ホワイトニングカフェ」の静岡県第1号店「ホワイトニングカフェ三島店」(所在地:静岡県三島市)がオープン100日記念キャンペーンを2022年10月末まで開催いたします。オープン100日記念キャンペーン全国43店舗展開中の“安い・早い・痛くない”「ホワイトニングカフェ」は、安心と実績でホワイトニングサロンお客様満足度NO.1・価格満足度NO.1・効果満足度NO.1の3冠を獲得!(※ゼネラルリサーチ調べ)年間5万人以上のお客様にご利用いただき、芸能人やモデルにも大人気で、インスタグラマーなど多くのインフルエンサー様に来店いただいております。■「オープン100日キャンぺーン」静岡県第1号店の「ホワイトニングカフェ三島店」は2022年5月のオープンから100日記念として、「初回トライアル、料金50%OFF」のキャンペーンを開催します。初めてご利用されるお客様に限り下記通常料金から50%OFFさせていただきます。はじめての方も安心な料金プラン(通常料金)※税込・トライアル 4,980円→2,490円(8分×2セット)・スタンダード 9,960円(16分×2セットまとめて照射)・プレミアム 14,910円(16分×2セット+ホームケア)開催期間 : 2022年10月末日までキャンペーン条件: ホワイトニングカフェ三島店を初めてご利用になるお客様申し込み方法 : 予約時に「100日記念キャンペーン」と記入申し込みURL : <注意点>※他の割引との併用不可。※回数券には適用されませんが、回数券ご購入のお客さまには更にお得なキャンペーンが適用されます。ホワイトニングカフェ三島店ホワイトニングカフェ三島店は、伊豆箱根鉄道「三島田町駅」から徒歩3分、イトーヨーカドー三島店や三島市役所からすぐの三島裾野線沿いとアクセスも抜群。席は3席用意しており、お友達同士やカップル、親子で一緒に施術することも可能です。スタッフが丁寧にサポートいたします■ホワイトニングカフェ独自のWホワイトニングとは?専門のホワイトニングサロンを訪れ、お客様自身で施術を行っていただくホワイトニング方法です。歯の痛みも伴わないのでホワイトニングが初めてという方でも安心してご利用いただけます。歯科医院で行うホワイトニングに比べて低価格で利用でき、1回あたり30分と短い時間で施術を受けられると幅広い世代から人気を集めています。安心してサービスをご利用していただく為に、丁寧なカウンセリングをした後、ホワイトニング溶液を歯に吹きかけ、LEDを歯に照射します。「熱くも、痛くもない」ので、リラックスして眠られる方もいらっしゃいます。専門知識を持ったスタッフがしっかりサポートしますので安心してご利用いただけます。■ホワイトニングカフェが選ばれる理由■◎しみない!痛くない!安全!ホワイトニングカフェで使用しているホワイトニング溶液は、飲料品にも含まれている安全性の高い成分を使用しています。歯や歯茎にはダメージがないので、歯がしみたり、痛みは一切ありません。◎自然な白さに!効果の現れ方には個人差はありますが、1回の来店で平均2〜4トーン明るくなる方が多く、回数を重ねることで更に透明感のある滑らかな自然な白さを目指します。歯の表面に付着した着色汚れを落とすことで、ご自身の本来の歯の白さを取り戻します。人工的な真っ白になることはございません。◎早い!最短30分!初回は、カウンセリングを含めて45分~1時間ほどお時間をいただきますが、2回目以降は30分!最短30分とスピーディーなので、待ち合わせ前、買い物途中、休憩時間、お仕事帰りなど手軽にケアが可能です。◎すぐに飲食しても大丈夫ホワイトニングカフェのホワイトニングは、食事制限は一切なく、直後から飲食可能です!ホワイトニングの種類によってはホワイトニング直後1時間は完全に飲食禁止、24時間以内の色の濃い物の摂取は控えるようにするという制限がある事が多いです。汚れを落とすだけでなく歯をコーティングして汚れが付きづらい状態にしてくれるので、施術後すぐに飲食・喫煙OKです。デートや合コンの直前でもホワイトニングの駆け込み寺のように、ご利用いただけます。■料金&キャンペーン■ホワイトニングカフェでは、歯の本数による料金アップ等はありません。お口を開けて、見える範囲すべてのホワイトニングで一律料金です。お得な回数券もご用意していますので、実際に体験し、スタッフの説明を受けて、ご自身にあったコースをお選びいただけます。お手軽価格でお試しいただける初回分無料キャンペーンやSNSモデル割引、学割コースなど、お得なキャンペーンも実施中!詳しくはこちら ■店舗概要■商号 : ホワイトニングカフェ三島店所在地 : 静岡県三島市東本町1丁目2-6営業時間: 平日 10:00~19:00土日祝 9:00~18:00URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月29日