ビキニ姿でビーチを歩いていると、必ずといっていいほど声をかけられる。
「3●歳の(秘密!?)私も捨てたもんじゃないな・・・ムフフ♡」と思って振り返ると、
そこにあるのは、子どもたちの満面の笑み。
少しだけインドネシア語を話す筆者だが、それも超初心者レベル。
・・・が、そんなのお構いなしに、どんどん話しかけてくる子どもたち。
女の子はヒジャブと呼ばれるスカーフのようなもで頭部を覆っている。
スンバワ島に住む人々のほとんどがイスラム教を信仰しているのだ。
バリはヒンドゥー教徒がほとんどなので、
たった1時間のフライトで、そして同じ国の中で、
違う宗教の人が、違った文化の中で生活している、
というのを目の当たりにするのも実に興味深い。
子どもだけでなく大人もフレンドリーに声をかけてくる。
インドネシアの女性はイスラム教徒でもヒジャブで頭部を覆っていなかったり、
被っていても、下は足の形がはっきりわかるスキニーパンツを履いていたりと、
中東で見かけるような、真っ黒い大きな布で全身を覆っているイスラム教徒の人たちとはまた違った印象を受ける。
それをなぜだろうと考えていくのも面白いけど、サーフィンの話とは離れていってしまうのでまたいつか(笑)