ヤオ島やクラビは、沖に浮かぶユニークな形の石灰岩の島々が印象的。ランタ島は一大ブームを経て、落着きのあるリゾートに成熟。どの島にも、快適なリゾートホテルがあります。
ピピ島のトンサイベイ。のんびりとした空気の中に、アジアの喧騒が滲んでいます
また、日程に余裕がなければ、プーケットから日帰りツアーに参加してみましょう。シミラン諸島やラチャ島は、ちょっと移動しただけでこんなに透明度が変わるの!?と驚くほど。シミラン諸島は9つの島々からなり、バグー島(ナンバー9)の北にあるタチャイ島は環境保護のため、入島が禁止になったとか……。でも、バランシングストーンが有名なナンバー8をはじめ通常ツアーは問題なく訪れることができますので、ご安心を!
ボラカイ島(フィリピン)
約4キロの白砂の浜が続く、ボラカイ島のホワイトビーチ。 著者撮影
フィリピンの中部、パナイ島の北東に浮かぶボラカイ島。西側に約4キロ続くホワイトビーチの美しさに引き寄せられるように、世界中からツーリストがやってくる島です。ヤシの木で縁取られた白砂ビーチに沿って、リゾートホテルやバンガロー、レストラン、ダイビングサービスがずらり。