2024年3月20日 09:10
「何回説明すればいいの…!?」認知症の母に検査を受けさせるだけでひと苦労 #母の認知症介護日記 51
姉がいろいろと確認をしたところ、父によってなんとすでに支払い済みのテレビの受信料を6年分さかのぼって再度請求されていました……。
あーちゃんが認知症だとわかってやるなんて、信じられません。
父の血も引いていると思うと、嫌な気持ちになってしまいます……。
かかりつけの先生と相談し、じっくり検査をしてみることになりました。
しかし、受ける検査に合わせて病院に行くシステムのため、何度も行く必要があり……。
覚悟はしていましたが、やはり大変でした。
最大の難関とも言える検便は、容器を探すところから……。
容器は2つあるはずなのに、見当たらないと言うあーちゃん。
しかし、検査当日はバッチリ2つの便を持参! これは奇跡……!
検査を受けさせるって、こんなに大変だったっけ……??
いつものように通院に付き添っていたある日。あーちゃんは父からテレビの受信料という内訳で、父から6万円も請求されたと言います。しかし、後日姉が話を聞き直すと、母は「税金だった」と言うので、受診料ではなく(何らかの)税金だと姉妹で納得していたのですが……。ところが、たまたま別の用事で姉が保管している資料を確認したところ、父がわざわざ6年前にさかのぼってまで、あーちゃんにテレビの受信料を請求していたことが発覚。