2022年9月1日 02:40
「私には推しがいるもん!」生活が一変、推し活は心の潤い
ある日突然、私の前に現れた「推し」。その日から私の生活は一気に色づいていきました。誰にも迷惑をかけずにする「推し活」で、毎日を楽しく暮らせるようになった私の日々をお伝えします。
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昔から推し活が大好き!
小さなころからアイドルや芸能人が大好きでした。部屋にポスターを貼ったり、カセットテープを繰り返し聞いたり。今でこそ浸透している「推し活」を自然とおこなっていました。娯楽がテレビだった昭和から平成にかけて、歌番組の次の日はクラス中で「昨日のテレビ見た!?」と推しのアイドル歌手やバンドの話題で持ちきりになったものでした。
時はたち、令和の今。日々の生活に疲れ果てた40代半ばの自分に突然“推し”が現れたのです。
出会いはある日突然に
そのグループのことは数年前から知っており、何度も目にはしていました。しかし、しょせんは若いアイドルグループ。
アイドルを推すことをずっと前にに卒業し、20歳ごろからハリウッドスターにかぶれ、サブカルチャーに傾倒していた自分にはアイドルグループなど必要ない、そう思っていました。