くらし情報『「変わってくれるかも…」最後の望みをかけて、社長への反抗心をあらわに #ヤバイ職場を辞めた話 66』

2023年4月17日 03:10

「変わってくれるかも…」最後の望みをかけて、社長への反抗心をあらわに #ヤバイ職場を辞めた話 66

たばこを吸っているお客さまを注意しにいくと、テーブルに灰皿が。
灰皿は社長が喫煙を許可している印です。

お店に来るキャバ嬢たちはどんどん増え、初めて見る顔のお客さまでもたばこを許可されたりしていて、誰が社長のお客さまなのかもわからなくなっていました。
事前に教えてくれれば対応しやすいのに……何より、「店員、なんで注意しないんだよ!」という周りのお客さまの反応が怖かったです。

イラストでは省いてますが、お店は個室なので戸を開けないと灰皿の確認ができないのです。
これがまた仕事を効率を悪くして……。

社長はそんな私の気持ちも知らず、キャバ嬢へサービスするよう指示……。辞めるまではばかになると決めてから社長の言いなりになってきましたが、このときは「私はあなたに対して怒っています」と伝わるように顔や態度に出しました。

もしかしたらこれで社長も変わってくれるんじゃないかと、最後の悪あがきでもありました。

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愛煙家にとっては、席で落ち着いて吸えるかどうかは大きな問題。それをあからさまに差別しては、いずれ大きなクレームが来そうですね。また禁煙のお店だと思って来店したお客さまにとっても迷惑な話ですよね。

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