くらし情報『ひとりの食卓は寂しいと思っていたけど…アラフィフで気付いたひとりの時間の大切さ』

2023年5月14日 09:10

ひとりの食卓は寂しいと思っていたけど…アラフィフで気付いたひとりの時間の大切さ

あれからもう20年近くが過ぎ、3人いる子どもたちも大きくなりました。彼女らがおのおのに過ごすことは、成長だと喜ぶ半面、寂しい気持ちもあります。ただ、これからの人生を考えると、私もひとりの時間を有意義に過ごせるよう工夫が必要だなと思い始めました。ただいま47歳。人生はまだまだ長いと感じるからです。

おひとりさまを充実させるために品数を増加

食事風景


まずごはんをひとりでもおいしく食べられる工夫をしてみようと思いました。小さめの小鉢を用意して、いつもより品数を多めに作ってみます。もともとはストレス発散に料理を作るタイプなので、品数を増やしたところで気になりませんでした。


食卓に4つの小鉢と主菜、ご飯、お味噌汁を並べて食べてみました。初めは話をする相手がいなくて寂しいなと感じていたものの、「どれを食べようか」「この鉢は緑を添えたほうが彩りがきれいに見えるから、次はさやいんげんを入れてみようかな」など、さまざまなことが頭をよぎり、あーでもないこーでもないと考え事をしながら食べていることに気付きました。

ひとりの時間の大切さに気付いた

深呼吸する女性


実際にひとりでとる食事は、誰にも邪魔されず静かに考えごとができて快適でした。

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