くらし情報『ひとりの食卓は寂しいと思っていたけど…アラフィフで気付いたひとりの時間の大切さ』

2023年5月14日 09:10

ひとりの食卓は寂しいと思っていたけど…アラフィフで気付いたひとりの時間の大切さ

スマホで海の写真を撮る女性


最近、ひとりで晩ごはんを食べる機会が増えてきました。3人の娘もそれぞれに予定があるようで、全員で食べることも減りました。いつもなら4人分作っていた晩ごはんも、「予定があるからいらない」と3人に言われると、途端に作るのが面倒に。手抜きできないかと考えて「自分の分だけならなしにしよう!」とさえ思ってしまいます。

私がひとりごはんの楽しみ方と将来について考えるきっかけとなった出来事についてお伝えします。

★関連記事:子どもが大きくなってひとりに! 誰かと食事をする楽しさを実感【体験談】

大家族で育った私の時間の使い方

赤ちゃんを抱っこするママと三世代家族


私は5人きょうだいです。下に弟が2人、妹が2人います。両親と祖母もいたので、どちらかといえば大家族でにぎやかな家に育ちました。自分だけの部屋もなく、いつも誰かと一緒に過ごしていたため、今でもひとりで過ごすのは苦手です。

新婚時代、夫の帰りは遅い日が多く、ひとりで留守番をするのがとても寂しかった記憶があります。それでも半年後には長女が生まれ、ちょっとにぎやかな生活を取り戻しました。数年前には離婚して家を出ましたが、子どもたちもついて来てくれたおかげで、相変わらずにぎやかに暮らしていました。

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