2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんが、尊敬する祖母・キヨさんの壮絶な人生をつづったマンガです。
キヨさんに家事労働を強いた上、ひどい言葉でいじめるようになった養母。たらいと素手で洗濯をしていたキヨさんは、冬になると手や顔、足がひどいあかぎれになりました。そんなキヨさんに養母は……。
★前の話
足の皮膚のヒビが裂けて…
洗濯で手や顔にあかぎれができたキヨさんに「お前の母親が浮気しているからバチが当たった」と言い放った養母。キヨさんはお母さんが悪く言われないよう、傷に味噌を塗って早く治そうとしました。
顔や手だけでなく、足もひどいあかぎれになったキヨさんは、いつも足袋が血で染まっていました。痛みを和らげるため暖を取ろうとすると、また養母が……。
こんにちはゆっぺです。
キヨは顔や手だけでなく、足もひどいあかぎれになっていました。
足の皮膚にできたひびが避け、キヨの足袋はいつも血で染まっている状態に。
替えの足袋がないのでそのまま履いていると、血が皮膚にくっつき激痛が走るのです。
少しでも痛みを和らげようと、キヨがかまどの火で暖を取っていると、「こたつに炭は入れたのか!?」