2023年9月16日 09:10
「低層階の住民は貧乏人!?」タワマン高層階マウントを取る高層階住人の悲惨な末路
借りる必要なんてないんです
ついに高層階マウントだけでは物足りなくなったのか、ある日ナチュラルキラーはパニ子の家族のことまでいじってきました。
「あなたの夫のお仕事は?」と聞かれたので、「建築関係」とふんわり答えたパニ子。すると、「肉体労働? なんかかわいそうねぇ」と言い、貧乏人だから高層階が借りられないだの、貧乏人はどこに行っても貧乏人だの、言いたい放題。
本当は素性を隠して静かに生活しようと思っていたパニ子も、我慢の限界。ガツンと言ってやることに。
「私、高層階なんて借りませんよ」
その発言を聞いたナチュラルキラーは、それは当然でしょうとばかりに「そりゃ貧乏だから……」と言いますが、パニ子はそれにかぶせて言いました。
「私、このタワマンのオーナーなので、借りる必要がないんですw」
そう。実はパニ子はこのタワマンの所有者。
一軒家が古くなったことから、この持ちマンションに引っ越そうと考えていたのですが、陽太が高所恐怖症なので、低層階が空くのを待っていたのです。そして、オーナーとして住民にアンケートを取った結果、ナチュラルキラーへのクレームが殺到していたことも伝えます。
「どうせ私たち高層階の人間をひがんで……」