建物×アートで街に新たな価値を!新オフィスビルブランド「1/1」(ONE)誕生
と話す齋藤社長。
また、印象的なビルの名前「32117」について小田氏は「◯◯ビルという名前はよくあるので、住所をそのまま名前にしてしまいました」と説明。ユニークさに加えて覚えやすさもある一方で、世界共通の数字を使用することで「世界基準の東京にしていきたい」という思いも込められていると言います。
そして、新ビルブランド「1/1(ONE)」の今後については「2号、3号ビルの建築を予定している」と話す齋藤社長。また、同プロジェクトへの思いについて「事業を通して人々を笑顔にしたい。アートの魅力をビルに融合させることで人を、街を笑顔にし、元気を与えていきたい。人と街の共創を目指している」と語りました。
世界的グラフィックアーティスト初来日、日本初個展
イベントには、「1/1 32117」を象徴するアート作品を手掛けたフランス人現代アーティストCyril Kongo(シリル・コンゴ)氏が初来日。
コンゴ氏はブランドや企業とのコラボレーションも多く、2011年のエルメス、2018年のCHANELは大きな話題を呼びました。
デモンストレーションにて、会場の壁にスプレーでメッセージを描くCyril Kongo氏。