くらし情報『アトピー性皮膚炎患者の将来を設計する「マンダラチャート」オンラインワークショップ開催』

アトピー性皮膚炎患者の将来を設計する「マンダラチャート」オンラインワークショップ開催

治療としてはまず何よりも保湿が大事で、症状のぶり返しを防ぐため、たっぷり・べったり・擦り込まずに塗ることが重要。
また、かゆい時は「ダメ!」と言ったり思ったりするのではなく、冷やすなどの対策をとることが、心理的負担を減らす効果があるそうです。

目標達成に必要なことが可視化できる「マンダラチャート」今回、ワークショップに使用した「マンダラチャート」は3×3の9マスの枠で構成されるフレームワーク。
9つのマスの真ん中に目標、周辺のマスに関連する小目標を入れて、目標を達成するために何が必要なのかを可視化していくツールです。
大谷翔平選手も活用している方法なのだとか。

まず外側の小目標8つ(症状、見た目、睡眠、コスト、医師とのコミュニケーション、仕事、家族・友人、理想の自分・自己実現)から埋めていき、最後に真ん中の治療目標を設定。小さいこと、細かいことから書き出すことで、大きな目標が見えてくるそう。

目標を具体的にすることで前向きになれる
アトピー性皮膚炎患者の将来を設計する「マンダラチャート」オンラインワークショップ開催
ワークショップに参加されたのは、アトピー性皮膚炎患者さん7名。

マンダラチャートを実際に制作してみて、
「自分が思った以上に様々な生活シーンでアトピーに支配されていることがわかった」

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