毎年恒例!東京国立博物館で 2024年の干支“辰”をテーマにした展示を1月2日より開催
龍に命を吹き込むかのように技巧を凝らした作品や、たくましくもユーモラスな姿にかたちづくられる龍の造形をお楽しみください。
【主な展示作品】※掲載作品はいずれも東京国立博物館蔵
重要文化財龍濤螺鈿稜花盆
中国元時代・14世紀東京国立博物館蔵
展示期間:1月2日(火)~28日(日)本館 特別1室
作品詳細:螺鈿によって、5本の爪をもつ龍が体を大胆にうねらせている姿が表されています。龍の鱗や、躍動する波がしらを見ると、貝を緻密に加工する高度な技術が用いられていることがわかります。
重要文化財十二神将立像(辰神)
京都・浄瑠璃寺伝来鎌倉時代・13世紀東京国立博物館蔵
展示期間:1月2日(火)~28日(日)本館 特別1室
作品詳細:十二神将は、薬師如来が従える12人の武装した守護神、いわばガードマン集団です。頭の上で龍がにらみをきかせています。
ほか多数
■新春イベント情報
●催し物※各30分程度
2024年1月2日(火)
11:00/13:15和太鼓湯島天神白梅太鼓本館前
11:45/14:00獅子舞葛西囃子中村社中本館前
2024年1月3日(水)
11:00/13:15和太鼓湯島天神白梅太鼓本館前
11:45/14:00獅子舞葛西囃子中村社中本館前
12:30/14:45クラリネット・コンサートジュリアンズ平成館ラウンジ
●いけばな2024年1月2日(火)