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【おばさま、カッコイイ!】優先席を譲ろうとしない乗客に“ズバッと一言”!→痛快な結末にスッキリ!

lamire(ラミレ)
【おばさま、カッコイイ!】優先席を譲ろうとしない乗客に“ズバッと一言”!→痛快な結末にスッキリ!


日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事はありませんか? 今回は実際に募集したそんなモヤモヤを吹き飛ばしてスカッとさせてくれるエピソードをご紹介します!

妊娠中の優先席で…息子を妊娠していたときのことです。当時私は40分電車に乗って都心の職場に通っていました。私の乗車する駅ではそれほど混み合っていなくて、それでも席はすべて埋まり、立っている人がまばらにいるくらいでしたが、直通の地下鉄線内に入ると混んでくるような路線でした。そんな中、混み合ってきた車内に片足ギブスの松葉杖をついた方が乗ってきました。優先席は、私以外は寝ている会社員らしき人で埋まっていました。誰か気づいてくれるかな…と見回しても誰も席を立つ気配がありません。常々、優先席に座る方(優先される立場でない方)は、いつでも席を譲れるようにしていてほしいと思っていました。さすがに立って吊革にもつかまれない状態の方には譲るべきでしょ!と思い、妊娠後期でお腹もかなり大きかったのですが、席を譲りました。
そして、その方が妊婦であることを知って遠慮しないよう、マタニティマークとお腹をコートで隠して、少し離れた場所に行こうと思ったのです。しかし混んでいる車内ではそれほど移動もできず、向かいの優先席の前の吊革につかまりました。すると50代くらいのおばさまが、「ちょっと!あなたは妊婦なんだから座るべきよ!ちょっと誰か…譲ってあげて!」と声をあげてくださいました。
【おばさま、カッコイイ!】優先席を譲ろうとしない乗客に“ズバッと一言”!→痛快な結末にスッキリ!
出典:lamire言い終わるか否かのタイミングで優先席に座っていた人のほとんどが席を立ちました。さらに私が席を譲った松葉杖の方まで立ちあがろうとしてくださったので、おばさまは「あなたは座るべき人だからいいのよ!」と一言。他の座っていた人たちは、いたたまれないのか、サーっと混み合う車内を移動していなくなってしまいました。優先席には私と松葉杖の方と、声をかけてくれたおばさまのみが残り、3人でお話しました。おばさまは「松葉杖をついたあなたが乗ってきたとき、誰が優先席を立つかな?と思って見ていたら、妊娠中のあなたが立ち上がって…。
さすがに我慢できなくて!大声出しちゃった!アハハ」などどおっしゃっていて、すごくスカッとしました。また、降りる際に「あら!もうだいぶお腹大きいじゃない!お大事に。元気な子を産んでね」と声をかけてくださり、感謝でいっぱいになりました。(女性/主婦)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?人に対して嫌な態度を取る人は、放っておいて正解かもしれませんね。反面教師として、自分は周りの人に対して優しくありたいものですね。以上、スカッと体験談でした。次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
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