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【勝利!】友人のことを邪険に扱う店長にモヤモヤ…→外国人カップルの来店を機に“見返すこと”に成功!「かっこよかったわ〜!」

lamire(ラミレ)
【勝利!】友人のことを邪険に扱う店長にモヤモヤ…→外国人カップルの来店を機に“見返すこと”に成功!「かっこよかったわ〜!」


日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事はありませんか? 今回は実際に募集したそんなモヤモヤを吹き飛ばしてスカッとさせてくれるエピソードをご紹介します!

英語の接客学生時代に、ある百貨店のデパ地下でアルバイトをしていました。隣のお店は洋菓子店で、同じ時期にアルバイトをはじめた同世代のKちゃんがいました。大学で専攻する分野も似ており、休憩時間に顔を合わせるうちに仲良くなりました。私のお店は年配の女性が多く働いており、大学の予定に合わせて働く私を、みなさん娘のように可愛がってくれていました。一方、隣のお店は若い女の子ばかりで、Kちゃん以外はフルタイム勤務のアルバイトか、社員さんでした。学業のかたわら働いている彼女が業務に慣れるのには時間がかかり、質問するたびに店長さんに「まだそんなこと聞いてくるレベルなのか」と邪険に扱われていて、かわいそうでした。ある日、閉店間際でお客さんが少なくなった時間に、外国人のカップルが、隣の洋菓子店にケーキを買いにやってきました。最初は店長さんが対応していましたが、そのカップルは、日本語がまったく話せない様子。
英語で「初めての日本旅行で、明日の夕方の飛行機で帰国する」「楽しかった日本での最後の夜に、2人でゆっくりケーキを食べたい」「人気のあるケーキを教えてほしい」「ホテルの部屋に持ち帰って食べたいから、フォークかスプーンをつけてほしい」などと伝えていました。しかし、店長さんは英語がわからず、混乱していました。
【勝利!】友人のことを邪険に扱う店長にモヤモヤ…→外国人カップルの来店を機に“見返すこと”に成功!「かっこよかったわ〜!」
出典:lamireそこに様子を見ていたKちゃんが登場し、流暢な英語で接客をはじめたのです。滞在しているホテル聞いて、持ち歩き時間を確認し、保冷剤や使い捨てスプーンを詰めて、日本を楽しんでくれたお礼や、明日のフライトの無事を祈り、完璧な対応でした。カップルも楽しそうに帰っていったようです。他の従業員の方は「Kちゃんすごいわね!かっこよかったわ〜!」とベタ褒め。バツの悪そうな店長さんを横目に、私とKちゃんは目を合わせてこっそり笑い合いました。とてもスカッとする出来事でした!(女性/主婦)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?人に対して嫌な態度を取る人は、放っておいて正解かもしれませんね。
反面教師として、自分は周りの人に対して優しくありたいものですね。以上、スカッと体験談でした。次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"

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