皆さんは、大きな不安で物事が手につかなくなった経験はありますか?今回は「高校生で親の病気を知った話」を紹介します。
イラスト:のじ(@noji09noji)母の友人宅で居候父が亡くなり、母と2人で暮らしていた高校生の主人公。ある日、母は体調の悪さを感じて病院へ行きました。主人公が高校から帰ると、母は改まった様子で「大事な話があるの」と言います。なんと母は重病にかかっていたのです。母の入院に伴い、主人公は母の友人宅で居候することになりましたが…。
何も手につかない

出典:Instagram主人公は母の体調が心配で、何も手につきません。授業中も「お母さん大丈夫かなぁ」と、考え続けてしまいます。ぼーっとしたまま1日を終え、その日から居候生活が始まりました。主人公は居候生活で、母の友人夫婦に嫌われないか気が気じゃありません。慣れない生活に加えて勉強もあり、毎日気を張ってしまうのでした…。負担の大きい生活母の病気や居候生活など、毎日なかなか気が休まらないですよね。主人公の張り詰めた気持ちに、心が痛むエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
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