くらし情報『キルギス共和国の白い生はちみつ専門店「ジェベックジョル」 2021年9月16日~18日開催の『オーガニックライフスタイルEXPO』に初出展!』

キルギス共和国の白い生はちみつ専門店「ジェベックジョル」 2021年9月16日~18日開催の『オーガニックライフスタイルEXPO』に初出展!

キルギス共和国の白い生はちみつ専門店「ジェベックジョル」 2021年9月16日~18日開催の『オーガニックライフスタイルEXPO』に初出展!

キルギスは、ここ

特別情報!!
【キルギス共和国の白い生蜂蜜は、日本人のサポートで世界水準へ】

.キルギスの養蜂の発祥と現在までの経緯
ナビゲーター JICAプロジェクト・チーフアドバイザー 原口 明久氏

キルギスの養蜂はキルギスがソ連に統合されてから始まり、主にタタール民族やロシア系民族による養蜂が中心となって行われていた。年間9,000トンをソ連に出荷していたが、花や地域による付加価値創生はなく、すべてが混ぜられた状態での出荷だった。ソ連崩壊後蜂蜜の出荷先が途絶えたキルギス養蜂家たちは販売先を開拓しようとしていたが難しかった。そこで2009年から何人もの養蜂家がJICAを訪問し、原口との協議を実施。異物混入、毎年違う味など、蜂蜜そのものは良いが、付加価値をつけるには非常に難しい状況。
そこで、イシククリ地域で広く栽培されているエスパルセットに目をつけて、蜂蜜採取に挑戦。しかし、イシククリ養蜂家を説得するのにかなりの時間を要した。
初めて取れたエスパルセットの白い蜂蜜は、特に日本人に高い評価を得た。

2013年頃からヨーロッパから技術提供された一部の養蜂家が蜂蜜をブレンダーで攪拌することで白く、食感も変わる方法が養蜂家の間で少しずつ流行ってきたが、エスパルセットの純粋な白い蜂蜜を採取する態勢ができないまま、ブレンダーで白くした蜂蜜とエスパルセットの白が混同される状況となる。

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