畳のオープンイノベーション『 YATSUSHIRO TATAMIx 』
、生産量は激減しています。
熊本県のい草農家の戸数は昭和47年(1972年)の 10,400戸をピークに、平成29年(2017年)は461戸と95%以上も減少。
このままでは国産畳表の絶滅が危惧される状況になっています。
■八代産い草・畳表の再興を目指し設立した「八代産畳表認知向上・需要拡大推進協議会」
このような危機的な状況を打破するため、八代産い草・畳表の再興、日本の伝統文化である畳表の保護・継承のために民間企業・畳関連 企業・生産者団体・行政機関が一体となった協議会を2019年10月に設立しました。公式サイト:
https://yatsushiro-tatami.jp/
■“人気ゲーム”と“ヨガ”で畳の魅力を全国にPR
「やつしろたたみ島」「YATSUSHIROGORONE COLLECTION」
若者や畳になじみのない方に畳の魅力を感じてもらうため、当協議会では前例に捉われない全国規模のPR活動に挑戦。自治体が関連する団体としては初めて架空の無人島を自由にデザインできる人気家庭ゲーム「任天堂・あつまれどうぶつの森」の世界に『やつしろたたみ島』を開島。
また、畳の「色」「肌触り」