ごみ分別から考える『つくる責任、つかう責任+捨てる責任』 全国1,700自治体のごみ分別ナビゲーション「ステカタnavi.」特別セミナー開催報告
夏に便利なハンディファンなど充電式の小型家電によく使われていますが、リチウムイオン電池は捨て方を間違うと発煙や発火の恐れがあり大変危険です。リチウムイオン電池などの充電式電池内蔵の品物は、専用リサイクルに出すと資源として再活用されます。
持続可能性実現のため、これからは企業・生活者双方の「捨てる責任」も重要です。そのために生活者の皆さんに、正しいごみの分別をすることで、よりよい資源として循環できることを知っていただきたいと思います。
2部「全国1,700自治体のごみ分別ナビゲーション『ステカタnavi.』説明」
・一般社団法人ソーシャルプロダクツ普及推進協会 事務局 菅野 稔
菅野 稔
菅野 稔 登壇内容イメージ
コロナ禍で皆さんの在宅時間が増え、家庭から出るごみの量も増えています。各家庭でごみが増えれば、“捨て方”に関する疑問も増えていると考えられますが、メーカー企業が、製品の“使い方”は説明しても“捨て方”まで情報発信しているケースは少ないのが現状です。そこでスマートフォンの位置情報によりQRコードを読み取るだけで今いる場所での“捨て方”がわかる『ステカタnavi.』を開発しました。