くらし情報『積水ハウス、20代、30代の地球温暖化防止に対する住生活意識調査を実施 9割が環境を意識するもカーボンゼロに「個人が取り組む」はまだ3割 しかし無理のない「お手軽エシカル」なら実践したい人が9割も存在』

積水ハウス、20代、30代の地球温暖化防止に対する住生活意識調査を実施 9割が環境を意識するもカーボンゼロに「個人が取り組む」はまだ3割 しかし無理のない「お手軽エシカル」なら実践したい人が9割も存在

「高効率家電やエコカーの選択」「太陽光発電、再生可能エネルギーの利用」「省エネ住宅の選択」などの環境効果は高いが、金銭的負担が多い項目は、実践したいものの、実践できていない方が多く、カーボンゼロの実現に向けた個人の取り組みは、「お手軽エシカル」な行動でできることが重要と明らかになりました。

【環境・カーボンゼロに対する個人の意識】
■9割が環境取り組みに賛同、2人に1人がカーボンゼロを意識、しかし「自分ごと」はまだ3割
89.5%が地球温暖化の影響を実感し、87.0%が「地球環境を意識した取り組みに賛同」し、93.0%が「地球環境にやさしい生活をしたほうがよい」と回答。およそ2人に1人(44.3%)がCO2の排出量を全体としてゼロにする「カーボンゼロ」を意識しているが、カーボンゼロの実現に積極的に取り組むべきなのは「政府・地方自治体」(78.5%)や「エネルギー部門の企業」(69.5%)で、家庭部門(自分自身を含めた個人1人ひとり)が取り組むべきと考えている人はまだ30.5%しかいない。
【個人の取り組みの実態】
■「お手軽エシカル」なら実践したい人が9割も存在。費用など障害だが、やりたいことは高効率家電、エコカー、太陽光、省エネ住宅
91.8%が「地球環境に配慮した生活を“無理せず”実践したい」

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