基本機能が無償で使える地方自治体向け観光動態モニタリングサービス「おでかけウォッチャー」の提供と、地方自治体の「観光スポット」登録受付を開始~日本観光振興協会連携による初期設定支援を実施~
の提供を開始することといたしました。
■観光動態モニタリングサービス「おでかけウォッチャー」概要
これからの観光行政には、3密を避けた交流人口拡大、データに基づく政策立案評価(EBPM)そして持続可能な観光地域経営の実現が求められています。「おでかけウォッチャー」は、それらを実現するための道標となるデジタル観光統計を、全国市区町村どこでも、だれもが活用できるよう設計しました。本サービスを通じて、観光行政に関わる多くの方々が、地域のいまを知り、未来を拓く道標を得られることを目指しています。
※本サービスの開発には、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)の委託研究「データ連携・利活用による地域課題解決のための実証型研究開発(第3回)」の研究成果の一部が活用されています。
<特徴1>データ分析初学者でも扱えるグラフィカルな可視化
市区町村⇔観光スポットの分析切替、多地点同時モニタリングなど、必要な分析をクリックのみの快適な操作性で実現。データも週次で自動更新されるため、常時最新の情報を手軽にキャッチアップ。
<特徴2>業界最大級の圧倒的なデータ量
月間2,500万アクティブユーザーから取得される、豊富なデータ量をベースに、実来訪人数数百人程度の場所でも分析可能。