中国を代表する美術画家、書家である呂 忠平と世界的IWSCで最優秀をとる西酒造による御岳蒸留所との共作 ジャパニーズウイスキーブランド「勢」を中国で発表
に構える西酒造「御岳蒸留所」と運命的な出会いを果たしました。
薩摩の気候や大地の恵みと蔵人の知恵を重んじる酒造りを続ける西酒造が、世界に類をみない約300ヘクタールの広大な丘陵に築いたのが御岳蒸留所。
180年にわたって積み重ねた蒸留技術を注ぎ、この度待望のポットが産声を上げました。
両者のジャパニーズウイスキーの想いが共鳴した「勢」はフルーティーですっきりとしながらも麦芽本来の深みのある味わいで、中国の限られたコネクションの中で近日販売予定。
今後も呂は御岳蒸留所とコラボレーションし、188日熟成のウイスキー「188DAYS」などのシリーズ展開を予定しています。
■呂 忠平(ろ ちゅうへい/Lv Zhongping)
1959年上海生まれ。1982年上海の華東師範大学芸術学部を卒業し、帝京大学で美学の博士号を取得。一般社団法人亜細亜美術協会理事、国際書道文化交流協会理事、ヨーロッパ美術クラブ会員、終日展審査員、全日本書協会審査員、アジア美術交流協会理事。
作品は中国政府、シアトル美術館やボストン美術館などでも収蔵されている。
日本国際美術交流展(文部大臣賞)や東京都美術館、松坂屋、SOGOなどでの展示等日本でも多くの画業を残しており、中国のみならず日本やアジアとの芸術文化交流にも尽くしている。