エールフランスKLMとナブテスコは、SAF(Sustainable Aviation Fuel:持続可能な航空燃料)コーポレートプログラム協賛契約を締結。ナブテスコは、日本における最初のパートナーとなりました。
の「財務インパクトの大きいESG項目」の最重要項目として、気候変動への対応を位置付けています。グループのCO2長期排出削減目標はSBT(Science Based Targets)イニシアチブから「1.5℃レベル」の認定を取得しており、目標達成に向け、省エネ活動をグローバルに推進するとともに、太陽光発電をはじめとする創エネ活動に加え、再エネ調達(証書購入)を実施しています。サプライヤーの皆さまにもご協力を頂きながら、Scope 3(間接排出)を含めたカーボンフリーへの取り組みを実践していきます。
今回のSAFプログラムの参画は、Scope 3での排出削減に寄与するものであり、エールフランスKLMとのパートナーシップを通じて、脱炭素化への取り組みをさらに加速してまいります。
■ナブテスコ株式会社について
2003年に旧帝人製機株式会社と、旧株式会社ナブコの統合により発足。ものを『うごかす、とめる。』モーションコントロール技術を軸に、産業用ロボット向け精密減速機や航空機器、鉄道車両用機器、建物用自動ドアなど様々な分野で高いマーケットシェアを有する事業を展開しています。環境対応においては、国際NGOであるCDPから「気候変動」