くらし情報『日本初<自社調>100%薪火アランビック(蒸留器)によるヒマラヤ仕込みの精油蒸留所が宮崎県三股町にて本格稼働』

2022年2月3日 15:15

日本初<自社調>100%薪火アランビック(蒸留器)によるヒマラヤ仕込みの精油蒸留所が宮崎県三股町にて本格稼働

QUSUYAMA LLC.(合同会社楠山、宮崎県宮崎市、代表社員:吉水 純子)は、日本初(自社調)となる100%薪火アランビック(蒸留器)の精油蒸留所「楠山(くすやま)蒸留所」(宮崎県三股町)を本格稼働いたしました。

日本初<自社調>100%薪火アランビック(蒸留器)によるヒマラヤ仕込みの精油蒸留所が宮崎県三股町にて本格稼働

100%薪火アランビックによる精油蒸留所「楠山蒸留所」

QUSUYAMA LLC.:https://www.qusuyama.jp/

■背景
東日本大震災直後、2011年4月にインドヒマラヤより帰国した吉水はQUSUYAMA LLC.を設立。海外で学んだ精油制作技術を日本国内の山林の森林活用に活かすため各地へ赴き、開発に協力的な地元の森林事業者の方々と共に日本固有種のアロマの製作および研究活動を始めました。

研究を行う中で、植物は樹種ごとに好む繁殖環境が違うのに日本では自然のサイクルに逆らった単一樹種を植えて育てて収穫する慣行農業的な森づくりが主流となっていて探している森は日本にはほぼ無いことを知り、自然の摂理に寄り添った森林資源の有効活用を考えた精油蒸留所を作りたいと思うようになりました。

蒸留所稼働の一番最初の仕事は、自分の求める森づくりをしている林業事業体を日本中探すことでした。

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