2022年2月18日 17:00
エースホテル京都、「サブウェイセラピー」で集まった思いや願いを綴った約3万枚以上のカラフルな付箋を「六角堂頂法寺」にてご祈祷
集めた付箋(約3万1,000枚)の思いと願いが叶うように、「六角堂頂法寺」へ運び、執事の田中 良宣氏と共に祈りを捧げる祈祷式を2月10日(木)に実施しました。
六角堂頂法寺 祈祷式
エースホテル京都
アメリカ・ニューヨーク発の「Subway Therapy(サブウェイセラピー)」は、ブルックリン在住のアーティスト、マシュー・チャベス氏が発案したアート・プロジェクトです。2016年に米ニューヨークの地下鉄で行われた「サブウェイセラピー」は、地下鉄を行き交う人たちが自由に胸の内を吐露することでストレスや不安を和らげることを目的とし行われてきました。
ニューヨーク サブウェイセラピーの様子(1)
ニューヨーク サブウェイセラピーの様子(2)
マシュー・チャベス氏より、「エースホテルがサブウェイセラピーを始めると聞いた時、ものすごく嬉しかったです。私はサブウェイセラピーを始めて、いろんな人と繋がったり、さまざまな気持ちが集まる場所になりました。このようなきっかけを日本でも作ってくれたマギー・ジェイムスさんとエースホテルにとても感謝しています。たった一人の思いを付箋に書くところから始まり、それが1万枚以上になり、書いた人たちの気持ちと繋がることができるのは、とても美しいことだと思います。