くらし情報『1次産業者が「6次産業化」や「再エネ」の導入に向けた物理的な課題をサブスクで解決する「再エネ型ハードウェアプラットフォーム」を提供』

2022年2月28日 22:00

1次産業者が「6次産業化」や「再エネ」の導入に向けた物理的な課題をサブスクで解決する「再エネ型ハードウェアプラットフォーム」を提供

TSUBU株式会社は、6次化開発などで商品を製造するにあたり、「仕分け・作業などを効率よく衛生的に行うための屋内スペースを農地に手軽に導入することができる組立式コンテナ」を使った「再エネ型ハードウェアプラットフォーム」をサブスクで提供します。

生産者が6次産業化で商品を製造するにあたり、仕分け・加工などの作業を効率よく行うためには衛生的な屋内スペースが必要となりますが、農地に建物を建築するには非常に多くのハードルがあります。そこで、TSUBU株式会社はこれまでの再生エネルギーを使用した農産物の生産・加工事業の経験をベースに、自社で運営中の「アグリテックコワーキング」の入居者であり、コンテナ事業を手掛ける企業と提携して、「太陽光パネルによる発電設備を備えた組立式コンテナによる再エネ型ハードウェアプラットフォームをサブスクで農地設置できるサービス」を開始します。

これは、6次産業化による高利益率・高単価化するモデルを構築することができると同時に、再生エネルギーを使用した循環型ビジネスモデルを導入することも可能となるものです。
生産者側が一から再生エネルギーを使用した循環型生産を実現するのは非常にハードルが高いものの、その点においても手軽に導入することが可能となり、第1次産業が生産物・使用電力などのトレーサビリティを明確化することで、今後、ブロックチェーンなどを活用した第4次産業、第5次産業との連携もしやすくなる、第1次産業の発展にも貢献できるものです。

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