2022年2月28日 22:00
1次産業者が「6次産業化」や「再エネ」の導入に向けた物理的な課題をサブスクで解決する「再エネ型ハードウェアプラットフォーム」を提供
具体的に、生産者はこのプラットフォームを導入することで、4つの環境を手に入れる事ができます。
(※プラットフォームの構造は、下記に添付)
(1)衛生的な加工場により加工品の幅を広げる事ができ、高単価化・販路を拡大できる
(2)長期保存できる商品の保管方法の幅を広げる事で、生鮮以外に商品の幅を広げる事ができる
(3)省エネ・再エネの環境によるランニングコストの低減と循環型原料としての販路の拡大ができる
(4)従業員への福利厚生環境により長期的安定雇用や新規の雇用を確立する事ができる
プラットフォーム構造
また、農地における組立式の再エネ型コンテナハウスのサブスクモデルの必要性は、大きく5点あります。
(1) 農地において、耐久性(紫外線による劣化)・虫や湿度(カビ)・異物混入などの影響を受けにくい衛生的な屋内スペースが必要であるが、農地には建築物を建てる事はできない。(2) 農作物の生産・出荷は、需要と供給のバランスをみながらジャストインタイムで生産することが、第二次産業とは異なり困難であるため、冷蔵・冷凍・乾燥など様々な加工装置を設置する場所が必要になる。
(3) バイオマスボイラーや太陽光パネルなどの設備を導入する際、架台やバッテリー・通信設備・電子機器といった付帯設備を設置するにあたり、安全で故障しにくい場所が確保できない。