くらし情報『積水ハウス、2021年度新築戸建ZEH比率、過去最高の92%達成 集合住宅も含めたZEHの普及とレジリエンス性強化で温暖化対策を推進』

2022年4月21日 17:00

積水ハウス、2021年度新築戸建ZEH比率、過去最高の92%達成 集合住宅も含めたZEHの普及とレジリエンス性強化で温暖化対策を推進

しかし、太陽電池と燃料電池のみの場合、従来は停電時に非常用コンセントしか使うことができず、機器の移動や延長コードが必要でした。今回新設した停電時電力供給盤を介することによって、蓄電池がなくてもあらかじめ設計した機器(冷蔵庫、テレビ、電子レンジなど)が普段のコンセントのまま使用可能になります。また、一部の天井照明も使用可能です。

積水ハウス、2021年度新築戸建ZEH比率、過去最高の92%達成 集合住宅も含めたZEHの普及とレジリエンス性強化で温暖化対策を推進

(左)新設した停電時電力供給盤を介する場合*5/(右)従来システム(太陽電池、燃料電池のみの場合)

【床下浸水への対策強化について】
地球規模の気候変動により、突発的な豪雨や長時間に及ぶ降雨、台風の大型化などが進み、浸水被害が年々増加しています。その中で最も多いのが床下浸水です。
当社では「(1) 設備機器の設置高さを上げる」「(2) 浸水危機時に玄関ドアに止水板を設置」「(3) 補強土間コンクリートの採用」「(4) 下水道からの空気圧を逃す開放蓋の採用」「(5) 基礎の高さを上げる」という5つの対策を組み合わせて床下浸水への対策を強化しました。


積水ハウス、2021年度新築戸建ZEH比率、過去最高の92%達成 集合住宅も含めたZEHの普及とレジリエンス性強化で温暖化対策を推進

床下浸水への対策強化詳細

(1) 設備機器の設置高さを上げる
補修費用が高価な設備機器の水没対策
(2) 浸水危機時に玄関ドアに止水板を設置
玄関ドアからの浸水を抑制
(3)

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