くらし情報『民事再生手続き中の劇団わらび座 3年ぶりの東京公演が実現!ミュージカル「いつだって青空 ~ブルマー先生の夢~」5月18日、19日有楽町オルタナティブシアターにて公演』

2022年5月13日 10:00

民事再生手続き中の劇団わらび座 3年ぶりの東京公演が実現!ミュージカル「いつだって青空 ~ブルマー先生の夢~」5月18日、19日有楽町オルタナティブシアターにて公演

しかし、女性が運動することへの理解が無い時代。新聞で教育方針をたたかれたり、ブルマー先生と陰口を言われたり、むずかしい立場に立たされる。その頃出会ったのが若き軍人、松橋 倫太郎だ。夢を追いかけて走る阿くりと、保守的な家庭に育って夢をあきらめた倫太郎。倫太郎が阿くりの窮地を救い、2人は惹かれあうようになる。しかし、ロシアとの開戦がじりじりと近づいていた。
それは世界の平和を願う祭典であるオリンピックがアメリカで開催される年でもあった。日本のオリンピック参加、そして女子選手の参加を夢見る阿くりにとって訓練が続く。
いつも笑顔を忘れない阿くりだが……

♪ 冷たい雨が降る朝もある
星一つ見えない夜もある
でも黒い雨雲は いつか消える
この星をつつむ空は
果てしなく美しい
悲しいときは空を見上げて
雲の上は いつだって青空
光あふれて いつだって青空 (テーマソングより)

《作者メッセージ》
高橋 知伽江(「アナと雪の女王」訳詞|ミュージカル「生きる」脚本・歌詞 )
「日本女子体育の母」と呼ばれる秋田出身の井口阿くりさんは、明治32年に留学し、スウェーデン体操を日本に広めたスーパーエリート・スポーツウーマン。

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