2022年6月1日 10:00
北アルプスのラストフロンティア『伊藤新道 復活プロジェクト』 37年前に廃道となった伊藤新道に新たな登山文化を切り開くためにクラウドファンディングを開始
北アルプスの最深部、黒部源流周辺に位置する山小屋、三俣山荘・水晶小屋・湯俣山荘を運営する、三俣山荘株式会社(所在地:長野県安曇野市、代表:伊藤 圭)は2022年5月31日(火)から8月12日(金)の日程で「【北アルプス最後のフロンティア】伊藤新道復活プロジェクト」クラウドファンディング(
https://camp-fire.jp/projects/view/589526)をCAMPFIRE上で実施します。
本プロジェクトは、北アルプスに“密度の高い自然体験”ができる新しいプレイフィールドを創出するとともに、北アルプスの“持続可能な環境保全の在り方に役立つ仕組みづくり”の第一歩となるプロジェクトと位置付けています。
伊藤新道復活プロジェクト
■伊藤新道とは
長野県大町市の高瀬川上流部にある湯俣温泉から、鷲羽岳と三俣蓮華岳の鞍部に位置する三俣山荘までを結ぶルートで、現在は一般登山者の通行が困難な廃道に近い状態になっています。
“伊藤新道”はその景観的要素で、渓谷・絶景・原生林・ハイキングの4つのセクションで構成されており、火山性ガスの臭気の中、ときにはカモシカが命を落とし、見事な湯俣ブルーの渓流にはその温泉成分から魚も住んでいません。