くらし情報『滋賀県美術館にて過去最大規模の回顧展となる「塔本シスコ展 シスコ・パラダイス かかずにはいられない!人生絵日記」を7月9日~9月4日に開催』

2022年7月8日 10:30

滋賀県美術館にて過去最大規模の回顧展となる「塔本シスコ展 シスコ・パラダイス かかずにはいられない!人生絵日記」を7月9日~9月4日に開催

滋賀県立美術館(所在地:滋賀県大津市https://www.shigamuseum.jp/)では、企画展「塔本シスコ展 シスコ・パラダイス かかずにはいられない!人生絵日記」を、2022年7月9日(土)から9月4日(日)まで開催いたします。

滋賀県美術館にて過去最大規模の回顧展となる「塔本シスコ展 シスコ・パラダイス かかずにはいられない!人生絵日記」を7月9日~9月4日に開催

《エイサー水口》2001年/滋賀県立美術館蔵

◆本展について
塔本シスコは、1913(大正2)年、熊本県郡築村(現・八代市)に生まれました。養父の傳八は、自身のサンフランシスコ行きの夢を託し、彼女をシスコと命名しました。シスコが9歳の頃、家業がかたむき小学校を中退します。その後、奉公を重ね、20歳で結婚。一男一女を得ましたが、46歳の年に夫が急逝します。心身ともに不調の日々から立ち直るなか、子どもの頃から憧れていた絵を描くことに心をよせていきます。

53歳の時、シスコは油絵を描き始めました。
作品の主題は身近な草花や動物たち、そして時間も場所も自由自在にのり越えて、子どもの頃の思い出にまで広がります。その絵画世界は、彼女の胸中に宿る喜びや夢で満たされています。生涯にわたって、純粋さを持ち続け、自身の喜びと夢を制作の源泉にしていたシスコは、「私は死ぬまで絵ば描きましょうたい」

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