くらし情報『滋賀県美術館にて過去最大規模の回顧展となる「塔本シスコ展 シスコ・パラダイス かかずにはいられない!人生絵日記」を7月9日~9月4日に開催』

2022年7月8日 10:30

滋賀県美術館にて過去最大規模の回顧展となる「塔本シスコ展 シスコ・パラダイス かかずにはいられない!人生絵日記」を7月9日~9月4日に開催

と絵筆を握り続け、2005(平成17)年に91歳の人生を閉じました。

本展は、これまで広く紹介される機会が少なかったシスコ作品を約230点紹介する過去最大規模の回顧展です。滋賀県は、シスコの初の大規模個展が1994年に滋賀県立八日市文化芸術会館(現・東近江市立八日市文化芸術会館)で開かれ、2001年にも滋賀県立水口文化芸術会館(現・甲賀市あいこうか市民ホール)で個展が開催されるなど、関係の深い場所であり、当館では、寄託を含めて7点の作品を収蔵しています。本展はこれまでに、世田谷美術館、熊本市現代美術館、岐阜県美術館への巡回を経て、終着点となる滋賀県立美術館では、他の会場には出品されなかった《ヒマワリとアマガエル》(1971)など5点が追加出品されます。彼女の愛するものたちや思い出に満ち溢れる作品たちが織りなす「シスコ・パラダイス」に是非お越しください。

◆見どころ
1. 過去最大規模の回顧展
53歳から制作を始め、91歳で亡くなるまでのおよそ40年間制作を続け、膨大な数の作品を残したシスコ。本展は、その中から、およそ230点の作品を紹介する、過去最大規模の回顧展です。

2. 本館でしか見られない5作品
本展は、2021年9月4日に世田谷美術館での開催をはじめとして、これまで熊本市現代美術館、岐阜県美術館と巡回してきました。

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