米寿記念 夏の章 高橋真琴『百花繚乱』展 少女画の巨匠が描く「美」の全てが、室町の地で華ひらく 会期/7月20日(水)~25日(月)※最終日午後6時終了 会場/日本橋三越本店 本館7階 催物会場 営業時間/午前10時~午後7時
『多幸感』は争いを避け、皆がそれぞれを認め合う気持ちへと繋がり平和へと導くでしょう」。この近年世界は多くの困難に苦しみ、そのような中で高橋氏が今展のために描き下ろしたのは、平和への願いを込めた民族衣装のウクライナの少女「ひまわりの祈り」。
『自分は画家だから絵を描くという表現で平和を願うことを伝えられた。皆さんも、それぞれが出来る方法で平和を願う気持ちを表現してもらえたら』と高橋氏。88歳の作家がこの状況下に描いたこの作品は今展の大きな見所となっている。
ウクライナに思いを寄せて、平和を願い描き下ろした最新作「ひまわりの祈り」
原画 2022年作(水彩/紙) ¥880,000(税込) (C)Macoto Takahashi
「ひまわりの祈り」原画
■秘蔵の原画コレクション約40点を一堂に展示販売
美術館クラスの大作や、名作原画、めずらしい絵柄などがずらりと揃う
毎回人気で完売する高橋氏の原画作品が、今回は今までで最多点数と豊富なバリエーションで、展示販売されます。少女の絵はもちろん、その他のめずらしい絵柄も登場。見どころ満載のラインアップで、1990年代作から2022年の最新作までが出品される豪華な展示内容です。